カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートにはパークが2つあり、どのようにチケットを購入したらいいか不安な方も多いと思います。Travis Japanも訪れていましたね!
こちらの記事では、特に英語に苦手意識にある方に向けて、どのチケットをどこで安く買ったらいいかを徹底解説していきます。
もしもチケット以前に、2パークの周り方で迷っている方はぜひこちらの記事も参考にしてくださいね。
カリフォルニアディズニーのチケット料金
カリフォルニア・ディズニーランド・リゾートのチケットは考え方はシンプルです。
オプションや日数によって、たくさん種類があるように見えるだけです。わかりやすく解説していきます。
パークチケット
- 1日1パークチケット
一番シンプルなチケットです。1日で1つのパークに行くことができるチケットです。パークは選択することができます。
3歳未満児のパークチケットは無料(不要)なので、小さなお子様と一緒の方は間違えてチケットを購入しないようにしましょう!
チケットのオプション
- パークホッパー・オプション
1日に2パーク入場することができるようになるオプションです。
先に入園したいパークを事前に選択し、もう片方のパークには11:00から入園ができます。 - ライトニングレーンマルチパス
ライトニングレーンとは、有料のアトラクション予約サービスのことで、日本でいう「ディズニー・プレミアアクセス」と同じような仕組みです。
入園後に対象アトラクション、対象のパレードやショーの利用可能枠を選択でき、少ない待ち時間で各アトラクションを楽しんだり、パレードやショーは指定場所の予約ができます。
ちなみに、園内の各フォトスポットにいるカメラマンに撮影してもらえるサービス(枚数無制限)やアトラクション内で撮影された写真データのダウンロードが可能なオプションも含まれています。
つまり、パークチケット・オプション・日数の組み合わせによって金額が変わります。
チケットの選び方早見表
下記のポイントをおさえていただければスムーズに購入できると思います。
1日(1DAY)の場合
1日1パーク | 1日1パーク・ライトニングレーンマルチパス | パークホッパー(1日2パーク) | パークホッパー(1日2パーク)・ライトニングレーンマルチパス | |
金額(大人) | 15,510円 〜 | 19,984円 〜 | 25,204円 〜 | 29,678円 〜 |
金額(3歳~9歳) | 14,615円 〜 | 19,089円 〜 | 24,309円 〜 | 28,783円 〜 |
1日に2パーク | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 |
ライトニングレーン | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 |
ディズニーフォト | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 |
2日(2DAYS)の場合
1日1パーク(2日) | 1日1パーク(2日)・ライトニングレーンマルチパス | パークホッパー(2日) | パークホッパー(2日)・ライトニングレーンマルチパス | |
金額(大人) | 45,719円 〜 | 55,013円 〜 | 55,762円 〜 | 63,959円 〜 |
金額(3歳~9歳) | 42,350円 〜 | 51,266円 〜 | 52,062円 〜 | 60,985円 〜 |
1日に2パーク | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 |
ライトニングレーン | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 |
ディズニーフォト | ✕ | 〇 | ✕ | 〇 |
3デー(3DAYS)以上の場合
上記のように、日数で金額が変動していきます。詳しくは販売サイトをご確認ください。
私はディズニーに行く日を1日しか予定していなかったので「パークホッパー(1日2パーク)・ライトニングレーンマルチパス」をセレクトしましたが、十分に楽しめました!
カリフォルニアディズニーのチケットはパーク予約が必要
チケットをとって満足してはいけません。カリフォルニアディズニーでは、パークの予約をしなくてはなりません。
パークの予約とは
ディズニーのオフィシャルサイト以外のサイトや旅行会社のサイト等でチケットを購入した場合、120日前になったらご自身でパーク指定の手続きをする必要があります。
パークの予約手続きができていなかったら、最悪の場合、入園することができなくなります。
カリフォルニアディズニーのチケットの購入方法
チケットのおすすめの購入方法をお伝えしていきます。
カリフォルニアディズニーのチケットの購入先は3つ
- 格安サイトや旅行会社のサイトで購入する
- 公式サイトから購入する
- カリフォルニア・ディズニーランド・リゾート込みのツアーを予約する
公式サイトから購入したこともありますが、すべて英語なので英語が苦手な方にはおすすめできません。とてもわかりにくかった印象です。
また、今回の記事ではツアー予約の方法は省略して紹介します。
格安サイトからの購入なら「klook」がおすすめ
格安サイトは各社ありますが、私はklookをおすすめしています。
klookがおすすめな理由
- 日本語に対応しているため、安心して購入できる
- チャットでの問い合わせができる
- 随時クーポンが発行されていて、割引率が高い ←定価以下で買える印象があります
- (一部時期を除いて)キャンセル・返金が可能な予約方法がある
公式サイトをおすすめしない理由
- 日本語に対応していないため、購入が不安
- 基本的に割引などはなく、定価購入
- キャンセル・返金ができない
※払い戻しはできず、仮に本日(2024年10月14日)購入したとすると、購入したチケットで2026年12月30日までに入園する必要があります。もし有効期限が切れてしまっても新しいチケットの購入代金に充当することができるみたいです。
カリフォルニアディズニーに行く予定がすぐ組めるのであれば、公式サイトで購入する方が金額のマイナスは抑えられますね。
カリフォルニアディズニーのチケットの予約変更・キャンセル
基本的に一度予約したチケットのキャンセルはできないのですが、一部例外はあります。
klookの場合
klook:カリフォルニア ディズニーランド・リゾート チケット(ロサンゼルス)
「バウチャー引き換え前のキャンセル無料」の記載のみがある場合は、「バウチャー引き換え前」であれば、無料でキャンセルが可能です。
ですが、上記のように「即時予約」という記載もある場合、決済完了から5分以内にバウチャーが発行されるので、キャンセルはできないということになります。
公式サイトの場合
公式サイト:https://disneyland.disney.go.com/admission/tickets/
赤枠に記載されていることを箇条書きでまとめてみました。
- チケットのキャンセル、払い戻しはできない。
- 払い戻しができない代わりに、購入したチケットで2026年12月30日までに入園することができる。
(2024年10月14日に購入した場合) - 日付によるチケットの金額に違いがあるが、上位のチケットが下位の日付に使用された場合、払い戻しは行われない。
- 特別な記載がない限り、有効期限が切れても新しいチケットの購入代金が元のチケットの購入代金と同額以上である限り、新しいチケットの購入代金に充当することができる。
- パークの空き状況や追加購入したオプション(パーク・ホッパー、ライトニングレーン・マルチパス等)の有無によっては、日付を振り替えることができない場合がある。
例:将来的にライトニングレーン・マルチパスがなくなってしまったらそのオプションは無効になる
まとめ
- カリフォルニアディズニーの予約は、割引率が高い印象のある「klook」がおすすめです。
- 公式サイトやアプリでの購入もできますが、すべて英語であるため英語が苦手な方にはおすすめできません。
- 旅程が確定した時点で、パーク予約ができるうちにチケットの購入を完了させましょう。