今、LAに野球を観に行く日本人が増えてますね!大谷翔平選手本当にすごいです。
アメリカで交通手段といえば、Uberです。
ロサンゼルス空港(LAX)からUberですぐに移動したい方も多いと思います。
こちらの記事では、ロサンゼルス空港のUberの乗り方や乗り場の場所を解説していきます。
Uberの乗り方
日本人がUberと聞くと一番に「Uber Eats」が思い浮かびますよね。
もちろん同じ「Uber」なのですが、ここでは「Uber Taxi」のことを指します。
Uber Taxi (ウーバータクシー)とは?
「Uber Taxi(ウーバータクシー)」とは、簡単にタクシーを配車できるアプリです。
日本ではタクシーが呼べるアプリ「GO」や「S.RIDE」などがありますが、アメリカでは「Uber」です。
使用方法はそれらのアプリとほとんど変わりません。
金額は、乗車時間と距離、車種(乗車人数と荷物の数による)の選択によって決まります。
実際に目的地と車種を選択するとある程度の金額がわかるので、事前にテストしておくのがおすすめです!
乗車の流れ
- Uberのアプリをダウンロードする
日本でアプリを事前にダウンロードしておくことをおすすめします。
「Uber Eats」のアプリと「Uber」のアプリは別物です。気をつけましょう。
ですが、「Uber Eats」のアカウントと同じアカウントでログインができるので便利です。 - Pick Up ポイントに移動する(LAX-it)
Uberは車ですので、どこにでも迎えに来てくれる訳ではありません。
ロサンゼルス空港のような大きい施設の場合は、指定のPick Upポイントがある場合がありますので、そこまで移動しましょう。
※LAX-itへの行き方はこの後に解説します - アプリからUberを配車する
目的地を入力して、車の種類を選択します。
車の種類によっては、乗車人数の制限などがありますので注意してください。 - アプリに表示された車のナンバープレートを確認して名前を名乗る
相手に自分の名前を伝え、乗車しましょう。
目的地はアプリで申請しているので、あらためて伝える必要はありません。 - 目的地に着いて車から降りたら、評価とチップを送る
「Uber Eats」を使用したことがある方はイメージしやすいですが、それと同様に評価とチップを送ることができます。チップは現金ではなく、このタイミングで送れば問題ありません。
ロサンゼルス空港のUber乗り場【LAX-it】
LAX-itとは、日本でいうタクシー乗り場のような場所で、Uber・Lyft・Taxi の専用の乗り場の名称です。
ロサンゼルス空港はかなり大きいのですが、このLAX-itは1箇所しかありません。
まずはLAX-itを目指してください。
LAX-itについて
- LAX-itの場所
LAX-itは、ロサンゼルス空港 Terminal1の隣にあります。
国際線はTerminalBなので日本から到着した場合、LAX-itは非常に遠いです。
※TerminalBはTom Bradley International Terminal (TBIT)という言い方もされています。
出典:LAX SHOP&DINE MAP - LAX-itへの行き方
出典:LAX-it
TerminalBからLAX-itまでは、徒歩で約20分、シャトルバスで約10分かかります。
LAX-it行きの無料のシャトルバスが運行されていますが、運行間隔は「3分~5分」です。
緑色のLAX-itのマークが目印です。
Uberではなく電車やバスはないの?
結論、電車やバスももちろんあります。金額もUberよりはお得かもしれません。
ですが、お世辞にも治安が良いとは言えません。
私も今回の旅(2024年9月)で、ユニオンステーション(Los Angels Union Station)→ハリウッド(Hollywood / Highland)まで地下鉄を利用しましたが、怖くてもう乗りたくないと思いました。
アメリカに詳しい人に聞くと、バスも電車と同様の雰囲気だと言われました。
怖いと感じた理由としては、次のようなものがあります。
- 駅のホームに警察が10人くらいいた
何があったのかはわかりませんでしたが、警察がたくさんいました。ユニオンステーションでした。 - 靴下を大量にもった男性が車内をウロウロしている
大きな声で「ソックス」「ソックス」とずっと言っていました。私は、怖くてずっと下を向いていました。 - ホームレスが乗っている
寝るためだけに乗車しているような方が数人いました。
アメリカは車社会なので、電車は本当におすすめできません。安全な方法を優先してください!
まとめ
- LA内の移動は「Uber」がおすすめ。
- バスや電車の手段もあるが、日本より治安が良くないためできれば避けるべき。
- 乗り場と降り場、アプリの操作を事前に確認して当日スムーズに配車しましょう。