電話、LINE、Twitter、Facebook。無くなると困る連絡ツールランキングBEST3!

想像してみてください。
毎日使っている、電話やSNSが無くなった世界を。

あなたの生活はまるで変わってしまうかもしれませんね。
みなさんは、どのツールが無くなってしまうと一番困りますか?

今回は、20代〜40代の男女に「なくなったら困るツール」についてインターネットでアンケート調査を行いました。

 

■質問内容

「このツールがなくなったら困る」と思うもので、当てはまると思うものを1つお選びください

■調査結果

1位 58.8% : 電話

2位 14.6% : LINE

3位 3.8% : Twitter

4位 1.2% : Facebook

4位 1.2% : ブログ

6位 20.4% : その他

 

 

■「電話」と答えた方は58.8%

58.8%の方が、「電話」と答えました。

その理由を詳しくみてみると、

・主要インフラの一つだから(20代男性)
・誰でも使える連絡手段だから(30代男性)
・直接会話が出来る (30代男性)
・唯一生まれた時からあったもので、無くなったら困るのではないか?(40代男性)
・恋人との毎日の日課だから(20代女性)
・災害にあったとき連絡が取れないと不安(30代女性)
・緊急時に役立つ(30代女性)
・救急車呼ぶ時に必要(40代女性)

との意見がありました。

どんなにインターネットが普及し、情報化社会が進んだとしても、老若男女使える身近なツールと言えるのはやはり「電話」のようです。

文字からは伝わらない相手の生の声を聴くことを忘れていない現代人にある意味、ちょっとした安心感を覚えます。
恋人のコミュニケーション、家族との連絡、緊急時等利用方法は多様です。

しかし、この電話にもデメリットがあるようです。

・親が年を取って心配だから。 電話しか使えないのに回線死んで東日本大震災の時は苦労した(30代女性)

体験談の通り、震災時は電話はまったく機能しませんでした。
一方でインターネットにつなぐ回線は生きていたため、TwitterやFacebookのメッセージ機能を利用した方も少なくないのではないでしょうか。

いざという時のために、電話以外の連絡をとるツールも普段から家族と共有しておくと安心ですね。
 

■「LINE」と答えた方は14.6%
 

「LINE」と答えたのは14.6%の方でした。

・無料で使えるし、インターネット回線を利用しているから非常時でも使えるから(20代男性)
・普段、知人と連絡を取り合うのに利用しているから(20代男性)
・現在最も使用しているコミュニケーションツールだから(30代男性)
・連絡を取るのはほとんどLineだから(20代女性)
・無料で連絡を取り会えるから。遠方の家族とテレビ電話で会話ができるから(20代女性)
・友達との連絡はほぼLINEだから(40代女性)

約14%という結果になったものの、利用頻度としては一番多い主要なコミュニケーションツールという方も多いのではないでしょうか。

メッセージのやり取りだけではなく、写真や動画、グループでのコミュニケーション、通話機能、今は音楽など、ツールとしての幅もどんどん広がっています。

年代別に見てみると、やはりトップは若い世代の20代で23%。
30代が14%、40代は6.5%と顕著に差が現れる結果となりました。

若い世代ほど、飲み込みが速く、使いこなしていると言えそうです。
 

「Twitter」は3番目に多い3.8%

「Twitter」と答えた方は3.8%という結果でした。

・彼女との連絡ができなくなるから(20代男性)
・暇つぶしに欠かせないから(30代男性)
・情報がリアルタイムで見られるから。 友人だけでなく、各種新聞やテレビ局アカウントのニュースや、政府や地域のオフィシャルアカウントもあるので災害情報なども得やすい(20代女性)
・たとえば電車が遅延してるとき 駅のアナウンスより、詳しい情報が入ってくる(40代女性)

こちらも利用方法は連絡手段、暇つぶし、情報収集など様々。
特徴としてはとにかくリアルタイムで情報を集めることができるということ。

上手に使っている例がこちら。

・災害情報を確認できるから。東日本の震災の時に1日停電していたがツイッターで情報を把握することができた(20代女性)

震災時にTwitterは大きな役割を果たしました。
リアルタイムに、情報を得ることができ、テレビ、ラジオ、新聞とは異なる新鮮で生の情報を入手する手段として利用した方も多いはず。

もちろん、すべての情報が正しいというわけではないので、自らしっかりと確認し、情報の取捨選択をするチカラも同時に養う必要があります。

いかがだったでしょうか?

それぞれのツールで役割が異なることがわかります。
大切なのはどれを使うということではなく、できればすべてを使いこなすことが、いざという時のリスク分散になることは間違いありません。

今こそ、さまざまな媒体を利用することで、新しい正確な情報を入手し、自分なりに選択して、考えて利用してみてはどうでしょうか。

もし使ったことがない媒体がある場合は、まずは少しだけのぞいてみることから始めてもいいかもしれませんね。
 

【インターネット調査】

2015年7月20日~2015年7月22日
調査対象:20~49歳の男女

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