原作より面白かった漫画原作アニメ…1位は!?

最近漫画やライトノベル原作のアニメが増えてきています。その中でも漫画原作のアニメの中には名作が多く生まれています。特に原作で説明不足だった部分を捕捉したり、オリジナル要素が面白かったりする作品は原作を超えることもあります。今回はそんな漫画原作を超えたアニメを中心に集めてみました。どんな作品がランクインしているのか見てみましょう。

■質問内容

原作より面白かった漫画原作アニメはどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位: 進撃の巨人  11.0%

1位: 銀魂  11.0%

3位: ワンパンマン  10.0%

4位: 僕だけがいない街  8.0%

5位: 魔法使いの嫁  7.0%

5位: この世界の片隅に  7.0%

5位: ポプテピピック  7.0%

5位: 3月のライオン  7.0%

5位: はねバド!  7.0%

5位: 七つの大罪  7.0%

 

■映像化したことでさらに迫力が出たアニメ「進撃の巨人」

今回注目した作品は「進撃の巨人」です。原作は今も連載中で長く続いています。たいていの原作漫画は長すぎるとマンネリ化して飽きられてしまいますが、この作品は話が進めば進むほど面白くなる珍しい作品です。巨人や人間との戦闘シーンや巨人の謎や、ストーリーの伏線などどれもが高い水準です。

そんな原作がアニメ化されたのは2013年でした。2017年に二期が放送され、三期が現在放送されています。またアニメ以外にもサブキャラクターにスポットを当てた作品や劇場版なども公開され、さまざまなメディアで展開されています。当時はかなり原作の展開も面白くなっており、その追い風もありかなり高い作品でした。

多くの原作ファンが期待していたのは立体起動装置による戦闘シーンです。人類が巨人に対抗するために作られた武器で、ワイヤーを使い縦横無尽に空を飛び、巨人を翻弄します。特に立体起動の扱いに慣れたものが巨人を倒すシーンは圧巻です。アニメ化されることで、原作の動きが補完され、さらに滑らかに動きました。

そのおかげで巨人との戦闘シーンはかなり白熱したものとなり、放送を見ていた多くの人が引き込まれました。元々原作漫画のアクションは、動きの流れが速いため映像向きの作品でした。原作の戦闘シーンを忠実に再現しつつ、アクションのフォローと挿入されるBGMでさらにクオリティが上がったのです。

この戦闘シーンを皮切りにさらに人気が出たと言えるでしょう。原作は今も続いているので今後もアニメ化する作品と言えるでしょう。まだ見ていない方や興味を持った方はぜひ最初からチェックしてみてください。

2018年7月

調査対象:10~40代の男女

関連記事

ページ上部へ戻る