Facebookを見たくなくなる理由!第1位は…

いつものように仕事が終わり、帰宅ラッシュの電車に揺られているあなた。

いつもならスマホを取り出し、何気なくfacebookを見るのが日課・・・にも関わらず、今日は何だかfacebookを見たいという気持ちになりません。

あなたがあまりfacebookを見たくないな、と思ったのはいったいどのような理由からだったのでしょうか。
 

今回は、20代〜60代の男女に「ふいにFacebookを見たくなくなる理由」についてインターネットでアンケート調査を行いました。

 

■質問内容

ふいにFacebookを見たくなくなる理由として、あてはまると思うものを全てお答えください

■調査結果

1位 24.4% : リア充アピールに疲れた

2位 19.5% : どうでもいい子どもの写真に飽きたから

3位 17.9% : 人がやってる仕事の宣伝ばかりだから

4位 13.8% : 鬱っぽい書き込みが多いから

5位 12.2% : 食べ物の写真ばかりだから

6位 3.3% : SNSストーカーされているから

7位 51.2% : その他

 

 

■「リア充アピールに疲れた」と答えた方は24,4%

24.4%の方が、「リア充アピールに疲れた」と答えました。

その理由を詳しくみてみると

・見聞きするほどでもない内容(30代男性)
・人の幸せを見るのがつらくなったときは見れません(20代女性)
・結婚報告など、幸せそうな投稿を見ると凹む(20代女性)
・周りがリア充している話に飽きたから(20代女性)
・どうしてもキラキラしてる写真ばっかりで見たい時もあるけど、見たくないときもあるからやってません(20代女性)

との意見がありました。

男女別でみてみると、男性の19.7%に対して女性は29.8%と約3割の方がこちらを回答。
​特に20代女性は36.4%と他を大きく引き離してトップの回答率となりました。

仕事に打ち込む男性と比べて、女性は特に周りや相手の生活や暮らしと比較してしまいがちなのかもしれません。

結婚の報告などが続いたり、旅にたくさん出かけている女友達の投稿を見ては羨ましく感じたり、正直応援出来なかった経験がある人も少なくないのではないでしょうか。

自分の状態に合わせて情報を取りに行けるのがfecabookなどSNSのいいところの一つ。
無理せず、受け入れられる心の余裕をまず作ることが大切です。

 

■「どうでもいい子どもの写真に飽きたから」と答えた方は19.5%
 

「どうでもいい子どもの写真に飽きたから」と答えたのは19.5%の方でした。

・子供や家族自慢のような写真や自慢に思える写真(20代男性)
・子供ネタは独り善がりが多く、コメントし辛いです(30代女性)
・友達がよく子供の写真をリアルタイムに投稿しているが、年賀状と同様本人の様子が知りたいのに正直どうでもいい。独身者にはわからない(30代女性)

という回答にもあるように、子どもが生まれると子どもの写真ばかりをアップしてしまいがち。

自分の子どもは可愛くても、学生時代のちょっとした知り合いの子どもの写真が毎日アップされているのに正直うんざりしてしまう・・・という人も少なくないのでは。

特に子どもが欲しいと思っている人にとっては、辛い状況になってしまうこともあるかもしれませんよね。

自分の子どもが可愛いくてみんなに見てもらいたい気持ちも分かりますが、あまり子どもの写真ばかりをあげると友達を解除されてしまうことも。

公開の範囲を選ぶなど、本当に親しい人に向けてのみアップするなどの工夫が大切なのかもしれません。

 

「人がやってる仕事の宣伝ばかりだから」は3番目に多い17.9%

「人がやってる仕事の宣伝ばかりだから」と答えた方は17.9%という結果でした。

・宣伝がしつこくて友達解除(30代女性)
・明らかに仕事の勧誘のような書き込み(60代女性)

個人のアップだけならまだしも、必要がないと分かっているのに一方的にイベントの招待を送ってくる人に正直あまりいい気持ちがしない人も多いのでは。

便利に使えるfacebookの機能ですが、あくまでベースは人と人とのコミュニケーションツール。
仕事用と割り切って使用するのも一つですが、個人としての関わりの上で仕事に繋がるのかもしれませんね。
 

いかがだったでしょうか?

今話題になっている、若者のSNS離れ。
実際にfaebookよりも、今はinstagramのアカウントを交換しあう若い女性は増えてきています。

以前はmixiが全盛期だったことを考えると、時代の流れとともにコミュニケーションツールも変化していくもの。

web上の交流に頼らず、大切なのは直接会って話す、電話をするという昔ながらのコミュニケーションなのかもしれませんね。

【インターネット調査】

2015年6月5日~2015年6月8日
調査対象:20~69歳の男女

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