身近にいるかも?女性がダントツでケチだと思う男とは?

「この男、ケチでみっともないな」と感じたことはありますか?
デート、食事、ドライブ、各シーンで必要なお金。

男性のお金の対応の仕方次第では、女性の目には良く映らないことも多くある様子。

女性がそう感じた男性行動とは、いったいどのようなものだったのでしょうか。

今回は、20代〜60代の女性に「この男、ケチすぎてみっともない」と思うものについてインターネットでアンケート調査を行いました。
 

■質問内容

女性が「この男、ケチすぎて、もはやみっともない」と思う男性の言動で、あてはまると思うものを全てお選びください

■調査結果

1位 66.4% : 彼女とのドライブで、ガソリン代を請求

2位 39.2% : 後輩と食事しても、絶対におごらない

3位 22.8% : 女性と食事をしているのに割り勘

3位 22.8% : 彼女に安いものしかプレゼントしない

4位 8.4% : 飲食店で、必ずクーポンを提出する

6位 5.6% : 安い服しか着ない

7位 2.0% : LINEスタンプは無料のものしか使用しない

8位 17.2% : その他

 

■「彼女とのドライブでガソリン代を請求」と答えた女性は66.4%

66.4%の女性が、「彼女とのドライブでガソリン代を請求」と答えました。

その理由を詳しくみてみると、

・相手からドライブを提案した場合はどうかと思うから(20代女性)
・それぐらい奢ってほしい(20代女性)
・彼女とのデートは払ってほしい(20代女性)
・ガソリン代くらい払えよって思う。 自分が運転手でも請求しない(30代女性)
・ガソリン代の請求は度を超えていると思う。もし食事代なんかも全て割り勘だとしてガソリン代や駐車場代を請求されたらもうその方とは出かけません(30代女性)

 

との意見がありました。

ガソリン代くらい気持ちよく払って欲しい、というのが女性のホンネのようです。

お金に関わることはしっかりしたい気持ちもあるとは思いますが、細かすぎるのは女性にとっても気持ちいいものではありません。

普段、請求している男性は、たまにはドーンと構えるのもいいかもしれませんね。

 

■「後輩と食事しても絶対におごらない」と答えた女性は39.2%

「後輩と食事しても絶対におごらない」と答えたのは39.2%の女性でした。

・毎回はおごらなくていいけど、たまにはおごってほしい(20代女性)
・お金にうるさい人はいや(30代女性)
・先輩としてみっともないと思うので(50代女性)
・締める事は締め、使うべき所では使わなくては(50代女性)
・会社の経費で落とした人がいた(50代女性)

心当たりのある男性も少なくないのではないでしょうか。

男性にとって、食事へ行くとつきまとう、奢る奢らない問題。

いつも財布の紐を締めてばかりいると、女性にはよく思わない方が多い様子。

現実的な問題もありますが、時と状況を踏まえ、「使う所は使う」という意識も必要なのかもしれませんね。

 

■22.8%の女性が選んだのは「女性と食事しているのに割り勘」

「女性と食事しているのに割り勘」を選んだ女性は22.8%でした。

・しぶるところを間違ってると思う(20代女性)
・男なんだし稼いでるから少しは多めに払ってほしい(20代女性)
・実際割り勘だったのでケチかと思う(30代女性)
・何回もデートしているならわかるが初めはやはり男性が……(30代女性)

これも男性にとっては悩ましい割り勘問題。

女性としては、ある程度、いい格好をしてほしいという願いもあるようです。
こちらも時と状況で判断したいところですね。
 

■22.8%の女性が選んだのは「彼女に安いものしかプレゼントしない」

同率で22.8%の女性が選んだのは「彼女に安いものしかプレゼントしない」でした。

・笑顔で「お前のためにそのピアス値引き交渉して安くしてもらって買ったんだよ」と言われてもね、別に欲しがったわけでもなく可愛いデザインでもない。そもそも私ピアスあいてないよ!(30代女性)
・理由があるならいいし、お金がないなら仕方ないけど自分は高級なものとか飲み会とかバンバン行ってて私には安物だと別れる (30代女性)
・男のケチは出世しないから(40代女性)
 

自分は高い買い物をしているのにも関わらず、女性には安物ばかりでは不満もたまりますよね。

普段のお金の使い方も注意が必要と言えそうです。

いかがだったでしょうか?

お金はとてもシビアな問題ではありますが、時と場合によっては、やり過ぎと見られる場合も多くあるようです。

時、状況から判断し、時には使う、という覚悟も男性のみなさんは必要なのかもしれません。

お金は回り回るもの。
浪費するでもなく、節約しすぎるわけでもなく、他の誰かの幸せ、笑顔を作れるようなお金の使い方をしてみてはどうでしょうか。

 

【インターネット調査】

2015年4月23日~2015年4月24日
調査対象:20~69歳の女性

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