ラストに納得できないガンダムシリーズは?

ガンダムアニメは日本が世界に誇るアニメです。もちろん日本でも人気のある作品で、現在も続いているロボットアニメ作品の一つです。そんなガンダムアニメシリーズですが、序盤中盤が面白くてもラストに納得がいかないという作品があります。今回はそんなラストに納得できないガンダムアニメをピックアップしてみました。どんなガンダムシリーズがノミネートするか見てみましょう。

■質問内容

ラストに納得できないガンダムシリーズアニメはどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位:機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 18.1%

2位:ガンダム Gのレコンギスタ 12.8%

2位:特にない 12.8%

4位:機動戦士ガンダムSEED 11.7%

4位:機動戦士Ζガンダム 11.7%

6位:機動戦士ガンダムAGE 10.6%

7位:機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 9.6%

8位:機動戦士ガンダム 8.5%

9位:機動戦士ガンダム MS IGLOO 7.4%

10位:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 6.4%

10位:機動戦士ガンダムサンダーボルト 6.4%

10位:機動戦士ガンダムNT 6.4%

 

■理解するのがなかなか難しい!「ガンダム Gのレコンギスタ」

今回注目した作品は「ガンダム Gのレコンギスタ」です。この作品は2014年に放送されたガンダムアニメシリーズの一つで、原作者である富良野由悠季が久しぶりに制作にかかわったアニメです。富良野節と言われるキャラクターの独特な言い回しも顕在でガンダムファンからも期待されていました。

またガンダムアニメシリーズの中では初の深夜枠のアニメとなっており今までの夕方に放送していたガンダムアニメとは違いました。そのためターゲット層も子供ではなく大人よりのガンダムアニメとなっています。

そのためかストーリーはなかなか難しい話となっております。モビルスーツの戦闘も敵味方が入り乱れての混戦が多いが、それが逆にモビルスーツ同士のリアルな戦争を表現していました。この作品の世界は、ガンダム作品の中でもかなり時代が進んだ世界で、1000年後の世界が舞台になっています。

時代の感覚がつかみにくいという面と登場するキャラクターが多すぎてどういった関係で、誰が敵対しているのかがわかりにくいと感じた人が多かったようです。ラストは今までの富良野作品とは違っていました。今まではもやもやしたものが残り後味がそこまで良いものではなかったが見る側が考察できる部分がありそこが魅力的でした。

しかし「ガンダム Gのレコンギスタ」はかなり明るい展開で、わかりやすいストーリーでした。しかしその展開に今までのファンが納得しておらず不満の声が大きかったのです。気になる方はぜひ「ガンダム Gのレコンギスタ」を見てください。

2018年6月

調査対象:10~40代の男女

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