女性に嫌われる女性の特徴ランキング

職場で必ずいるちょっと苦手なタイプ・・・。
人間関係がこじれると、面倒なことにもなりかねません。
また、同時に距離を置かれていると感じたことはありませんか?

そんな時、みなさんはどのように対応しているのでしょうか。
プライベートとは違い、違和感があっても付き合わなくていはいけないのが職場。

また、職場で距離を置きたいと思う同性のタイプとはいったいどのようなものだったのでしょうか。

今回は、20代〜60代の女性に「職場で距離を置きたいと思う同性のタイプ」についてインターネットでアンケート調査を行いました。

 

■質問内容

女性に質問です。職場で「この人とは距離を置きたい」と思う同性のタイプで、あてはまると思うものを全てお選びください

■調査結果

1位 55.6% : やたらと、グループを作り自分がいつも中心に居たいタイプ

2位 44.0% : ボス猿タイプのお局様タイプ

3位 36.0% : いつも男の視線ばかり気にしているタイプ

4位 33.2% : 毎日飲み会やパーティで大忙しのキャピキャピタイプ

5位 17.2% : 仕事が出来ずいつも謝ってばかりのタイプ

6位 9.2% : 仕事に対してガツガツしすぎているタイプ

7位 6.8% : ダサくて静かでいつも一人でいるタイプ

8位 11.6% : その他

 

 

■「やたらとグループを作り自分がいつも中心に居たいタイプ」と答えた女性は55.6%

55.6%の女性が、「やたらと、グループを作り自分がいつも中心に居たいタイプ」と答えました。

その理由を詳しくみてみると、

・うざったく感じる(20代女性)
・どうして女性は群れを作りたがるか不思議です。群れをつくって行動したほうがえらいのか?(30代女性)
・リーダータイプは苦手(30代女性)
・めんどくさい人間関係に巻き込まれたくない(30代女性)
・グループを作らないと何もできない人は嫌い(30代女性)
・グループのリーダー的存在は周りの人達が必然的につくるもの(50代女性)
・大きらい。性格が合わない。(40代女性)

との意見がありました。

女性が「群れを作りたがる」というのは大人になっても同じ様子。
こじれると、とってもやっかいな女性同士の人間関係。
面倒な人間関係に巻き込まれたくない、関わりたくないというのが本音のようです。

また、このような方も。

・こういう人にいじめられた経験が何度もあるから(50代女性)

実際に被害にあった例ですね。

群れから外れてしまったり、その中でうまくやれないと、攻撃の対象となってしまう場合もあるようです。
こうなってしまうと、心も身体も疲弊してしまいますね。

そのためか適度な距離を保つという方が多いようです。

 

■「ボス猿タイプのお局様タイプ」と答えた女性は44.0%

「ボス猿タイプのお局様タイプ」と答えたのは44.0%の女性でした。

・苦手だから(20代女性)
・敵にまわすと面倒くさい(20代女性)
・つかず離れずでいたいタイプの人だから(20代女性)
・自分の意見が正しいと思っていて、人の話を聞かないから(20代女性)
・自分の思い通りにならなければいじめまがいのことをしでかす(40代女性)
・自分が思うように回りが動いてくれる。と思っているのがイヤだ。動いてほしければ、自分も動いて手本を示してほしい(40代女性)

 

どの職場にも必ずいるタイプと言ってもいいかもしれません。

人間関係が面倒になることはもちろん、単純に「苦手」という方も少なくないのではないでしょうか。

年代別で見ると、一番多かったのは20代女性で、62%を超える女性がこちらを回答し、次いで30代女性で46%でした。
若い世代が明らかに、距離を置いている様子が分かります。

若い世代と一緒にうまくやっていくためにも、経験と年齢が重なることで進む「お局化」に注意が必要だと言えそうですね。

 

■36.0%の女性が選んだのは「いつも男の視線ばかり気にしているタイプ」

「いつも男の視線ばかり気にしているタイプ」を選んだ女性は36.0%でした。

・男性の前で声色と態度がころっと変わるといらっとする。(20代女性)
・何のために仕事に来ているのかわからない(30代女性)
・うっとうしいから(30代女性)
・職場なら仕事ができればいい(30代女性)
・そばにいきたくないタイプ(40代女性)
・性格的に合わないと思うので自然と距離がひらくと思う(40代女性)
・職場は仕事をするところなので(50代女性)

 

身近にも男の視線ばかり気にするという方がいるのではないでしょうか。

感情的に不快という回答よりも、「職場は仕事をする」との回答が多くあったのが特徴です。
「職場は職場、恋愛は恋愛」と、はっきり区別をつけている女性が多い様子です。
 

いかがだったでしょうか?

家庭以上の時間を過ごす場合もある職場。
やはり、毎日を楽しく過ごすためにも、職場の人間関係は良くしておきたいですよね。

しかし、自分が合う人とだけ付き合っていけるという社会ではありません。
女性同士のいざこざに巻き込まれないためにも、普段からそれを感知する「センサー」も生き抜くために必要なものなのかもしれません。

自分に合った距離の取り方、付き合い方で、職場での毎日を楽しくしたいですね。
 

【インターネット調査】

2015年4月23日~2015年4月24日
調査対象:20~69歳の女性

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