足が臭いときに座敷で飲み会。この場面で役に立つ対処法は意外にも誰でもできる○○を使うことだった!

 

「今日、一杯どう?」から始まる飲み会。
上司や同期、部下と大切なコミュニケーションがとれる場でもあります。

しかし、そんな飲み会で思わず「え・・・」と思ってしまう誰もが一度はある場面。

どうしても気になってしまう、飲み会での足の臭い。
男女共通の問題ですよね。

今回は、20代〜60代の男女に「どう考えても、今日は足が臭い!そんな日に限って、会社の飲み会が座敷の時はどうするか」についてインターネットでアンケート調査を行いました。

■質問内容

どう考えても、今日は足が臭い!そんな日に限って、会社の飲み会が座敷…そんな時どうしますか?あなたの行動で、あてはまると思うものを全てお選びください。

■調査結果

1位 44.4% : 飲み会の前に、汗ふきシートなどで足を拭く

2位 36.0% : 飲み会の前に、別の靴下やストッキングを買ってはき替える

3位 12.6% : バレないことを願って、そのまま参加する

4位 10.4% : 別の理由で飲み会を断る

5位 10.0% : 「今日、足臭いんです」と一応断りを入れておく

6位 9.2% : 足にジャケットやタオルなどを足に置いて、ニオイが広がらないようにする

7位 4.2% : 一人離れた席に座る

8位 3.6% : 異性が居ない席に座る

9位 13.4% : その他
 

 

■「飲み会の前に、汗ふきシートなどで足を拭く」と答えた方は44.4%

44.4%の方が、「飲み会の前に、汗ふきシートなどで足を拭く」と答えました。

その理由を詳しくみてみると

・足の臭いなんてそうそう気づかれないから、この程度のことをやっておけばそれで十分(20代男性)
・身だしなみをきちんとしておきたいから(20代男性)
・足を拭いて臭いを消すのが一番よさそうだから(20代男性)
・最低限の礼儀はしておきたい(30代男性)
・何もしないよりはいいから(40代男性)
・最低限の努力はしておきたい(60代男性)
・対処すると改善できるから(20代女性)
・さっとトイレに行って拭く(20代女性)
・臭ったら嫌なので念のため対策します(30代女性)
・自分で臭いとわかっているなら出来ることはたくさんある。問題なのは自分でわからない人間(30代女性)
・相手が不快にならないようにする(60代女性)

との意見がありました。

やはりきちんと対処を普段から考えているのは男性。
それだけ事例も多いということなのでしょうか。

マナーや礼儀として捉えている方も多いのが特徴。
逆に考えると、できていない人はマナーが無い人と捉えられてしまう場合もあります。
今まで気にしていなかった方は少し意識を変える必要があるかもしれません。

また、男女別でみると、男性31.6%、女性57.2%という結果。
予想通り、女性の方が臭いを気にしている傾向があります。

 

■「飲み会の前に、別の靴下やストッキングを買ってはき替える」と答えた方は36,0%

「飲み会の前に、別の靴下やストッキングを買ってはき替える」と答えたのは36.0%の方でした。

・靴下を履き替えるだけでもましかなと思うので(20代男性)
・マナーだと思うから(20代男性)
・絶対にばれたくないから確実に大丈夫な方法をとる(30代男性)
・一応その場を繕いたい(40代男性)
・断るのは失礼。でも臭いのも失礼。買うのは簡単なので出来る限りのマナーかと(20代女性)
・普段から仕事用とプライベート(帰り道用)で靴下を変えているので(30代女性)
・臭いだけは自分でも我慢できない(40代女性)
・不潔と思われたくないし、噂されたくない(50代女性)

男性も女性も、相手にせめて最低限の清潔さは求めます。
「臭いだけは自分でも我慢できない」という意見にもあるように、人として付き合っていく上で我慢出来ないことと考える人も多いのではないでしょうか。

 

「バレないことを願って、そのまま参加する」は3番目に多い12.6%

「バレないことを願って、そのまま参加する」と答えた方は12.6%という結果でした。

・ばれなければいいから(20代男性)
・取り繕っても無駄だろうから(20代男性)
・あきらめて参加する(30代男性)
・分かっても致命傷ではない(50代男性)
・飲み会は参加したいし、対応する時間がないと思うから(20代女性)
・面倒だからそのまま参加してしまう(30代女性)
・よほどじゃないとバレないと思うので(50代女性)

少数派ではありますが「あきらめる」という考え方。

この回答を選んだ男性は14.4%に対して、女性は10.8%。
男性の方がこの選択をする人が多いことが分かりました。

今回のアンケートを読んで、実は対策をしている人が多いことに驚いている人もいるのかもしれませんね。

 

いかがだったでしょうか?

マナーとして捉えて対処する人。
ばれなければいいと考えそのまま参加する人。

この違いがあるということは明らかです。
大切なのはその場にいる人が、気持ちよく時間を過ごすということ。
お互いを思い合う気持ちが大切になってくるのかもしれません。

普段からの信頼関係や、付き合い方によっては、臭いのことを伝えるという手段もあります。

会社や組織にとって大切なコミュニケーション。
飲み会は深いコミュニケーションをとれる場でもあります。

そんな、せっかくの大切で楽しい飲み会の場ですので、皆で素敵な時間を過ごすことができるように、少しだけ周りに気づかう心が大切です。

【インターネット調査】

2015年4月23日~2015年4月24日
調査対象:20~69歳の男女

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