友人のプチ自慢で、イラっとする内容の第1位は…
- 2015/11/17
- ライフスタイル

今日は久しぶりの友人との再会の日。
最後に会ったのは10年近く前、と今日をずっと楽しみにしていたあなた。
しかし、会話が始まると、聞こえてくるのはみんなの自慢話ばかり・・・。
最初はみんなの活躍ぶりに嬉しさを感じていたあなたも、ついにイラっとしてしまいます。
あなたがつい、イラっとしてしまったプチ自慢とは一体どのようなものだったのでしょうか。
今回は、20代〜60代の男女に「久しぶりの友人との会話の中で、プチ自慢をされイラっとする内容」についてインターネットでアンケート調査を行いました。
自分自身もつい話していないか、確認してみてくださいね。
■質問内容
久しぶりの友人との会話の中で、プチ自慢をされイラっとする内容はどれですか?あてはまるものを全てお選びください。
■調査結果
1位 25.6% : 親が金持ち
2位 18.6% : 貯金の額がとんでもない
3位 15.6% : 最近、モテ過ぎて困っている
4位 13.4% : 彼氏・または彼女とラブラブすぎる
5位 12.2% : 大企業で働いている
6位 11.6% : 知り合いが芸能人
7位 9.8% : 高学歴
8位 5.8% : 近々結婚する
9位 41.2% : その他
■「親が金持ち」と答えた方は25.6%
25.6%の方が、「親が金持ち」と答えました。
その理由を詳しくみてみると
・親が金持ちでも本人には関係無い為(20代男性)
・本人とは関係がない事柄だから(30代男性)
・子供のころから貧乏だから(50代男性)
・本人自身の事柄でないことを自慢しているから(50代男性)
・親がお金持ちで、親に甘えてる友人がいて、頻繁には会わないが、自分とか境遇が違いすぎて理解しづらい(30代女性)
・親が金持ちなのは、本人の資質や努力とは全く関係ないので、いい大人が自慢することではないでしょう(40代女性)
との意見がありました。
また、面白いのが50代女性が一番回答率が高く、唯一3割を超えて36%だったこと。
逆に50代男性が一番低く、18.0%と同じ年代でも男女によって差があることが分かりました。
学生時代はそこまで差がない生活基準も、50代になると差が現れやすいはず。
特に女性はファッションや交際費など、世間体や見栄なども働きやすい年齢なのかもしれませんね。
■「貯金の額がとんでもない」と答えた方は18.6%
「貯金の額がとんでもない」と答えたのは18.6%の方でした。
・金持ちを自慢するのは腹が立ちますね(60代男性)
・やはりうらやましいという気持ちが根本にあると思います(40代女性)
・常に海外旅行に行き、好きなだけ買い物をしている自慢で、いくら使っても預金が減らないと平気で話す人(60代女性)
久しぶりにあった友人に貯金額を自慢されるとイラっとする気持ち、が分かる人も少なくないのではないでしょうか。
仲が良くて頑張っている姿を近くで見ている友人ならまだしも、楽そうに自慢ばかりしている人をみると、その背景が見えにくいだけにイライラが増してしまう人もいるのでは?
頑張って働き、貯めたお金を自慢したくなる気持ちも分かりますが、久しぶりに会った友人には謙虚な姿勢を見せるのが無難と言えそうです。
「最近、モテ過ぎて困っている」は3番目に多い15.6%
「最近、モテ過ぎて困っている」と答えた方は15.6%という結果でした。
・イケメンは羨ましいから(20代男性)
・自分はモテたことがないから(50代男性)
・遊ぶ場所を決めるときに渋谷はよくナンパされるから嫌だといってきた(20代女性)
・わざわざ言う必要もないから、自分が持てているのを羨ましいと思って話している姿を想像するだけで腹が立つ(20代女性)
・明らかに自分の主観であり、実際にそうであるという証明が出来ないのに自慢しているから(20代女性)
・一人よがりのようで聞いていてイライラする(40代女性)
モテるモテないは本人でなく周りが決めるもの、という回答も見られたように、あえて自分で自慢をしてくる人にイラっとする人は約15%という結果になりました。
年代別でみると、20代が一番高く、平均を大きく上回る28.0%という結果に。
20代に対して、40代は8.0%とその差はなんと20%。
結婚前の会話に多く出てきやすいトピックであることもこの結果の理由の一つなのかもしれませんね。
いかがだったでしょうか?
久しぶりの友人と再会をすると、つい自分を大きく見せようと自慢をしてしまいがち。
自分に自信がある人ほど、人の話を上手に聞いたり、自分から自慢することは少ないはず。
自慢したいときは、まずはどんだけ自慢しても同じように喜んでくれる人だけにし、久々に会う友人には謙虚な気持ちも忘れずに話すようにしましょう。
【インターネット調査】
2015年4月23日~2015年4月24日
調査対象:20~69歳の男女
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