
仕事が終わった後の楽しみは、一日のメールやfacebook、そしてLINEのメッセージを確認すること。
その中でも友達とのLINEのやり取りが帰りの電車の楽しみであり、一日の息抜きとなっているあなた。
そんなあなたですが、久しぶりの友人からきたLINEに、思わず「イラっ」としてしまいます。
思わずイラっとしてしまった、久しぶりの友人から送られてきた内容とはどのようなものだったのでしょうか。
今回は、20代〜40代の男女に「久しぶりの人からの「イラっ」とするLINEの内容」についてインターネットでアンケート調査を行いました。
■質問内容
久しぶりの人からの「イラっ」とするLINEの内容はどれですか。あてはまるものを全てお選びください。
■調査結果
1位 25.8% : ゲームの招待
2位 19.0% : 意味不明なポエム
3位 16.4% : 現在の自分をアピールした自撮り画像
4位 15.6% : 意味不明のスタンプが一個だけくる
5位 10.0% : 突然無料の通話で呼び出してくる
6位 8.0% : 何の前振りもなく住所を送ってくる
6位 8.0% : 「元気?」というテキストだけを送ってくる
8位 47.8% : その他
■「ゲームの招待」と答えた方は25.8%
25.8%の方が、「ゲームの招待」にイラっとすると答えました。
その理由を詳しくみてみると
・都合良い奴かよって思うから(20代男性)
・ゲームに興味ないからただの迷惑でしかない(20代男性)
・ただ単にアイテムをゲットするためのものなので。(30代男性)
・久しぶりでいきなりゲームの正体はアイテム目当てなので(20代女性)
・よかったらやってみない?など、本人からのコメントも一緒に送られてくればそこまでイラつかないが、招待が送られてくるほとんどの場合がそのゲームの定型文だけをポンと送られてくることが多い。失礼だと思うのでイラッとします。(20代女性)
・肝心な連絡には返事をしないのに、ゲームをやたら送ってくる自分都合主義(30代女性)
・やりたくないのに送られてくるのはきつい(40代女性)
との意見がありました。
また男女別で見てみると、男性の19.6%に対して女性は32.0%の人が回答と、男女でも差が出る結果となりました。
特に20代30代の女性が多く、20代女性は44.6%という結果に。
携帯のゲームに慣れ親しんでいる世代というのも、この結果の理由の一つかもしれませんね。
LINEのゲームに熱中するのはいいですが、アイテムやポイント欲しさに友情や信頼関係を失わないように注意したいものですね。
■「意味不明なポエム」と答えた方は19.0%
「意味不明なポエム」と答えたのは19.0%の方でした。
・ポエムなんて送られたら気持ち悪いから。(20代男性)
・意味不明でイラッとしたため(30代男性)
・理由なんてない。ただただイラっとする。(40代男性)
・どう返信したらいいか困るから(20代女性)
・ポエム自体が鬱陶しい。(30代女性)
・はっきり言って気持ち悪いし、自己陶酔しているようで本当にいらっとくる。(30代女性)
久しぶりの人から、突然意味不明なポエムが送られてきたら不思議に思う方も少なくないのではないでしょうか。
こちらも男女別の結果では、男性の14.0%に対して女性は24.0%と10%の差が開く結果になりました。
恋をすると、その嬉しさや辛さからポエムが浮かんだり、それを聞いて欲しくなる人もいるのでは。
とはいえ、今回の結果ではイラっとする人が多いようなので、ご自身のポエムは日記やブログなどに留めておくのがよさそうですね。
「現在の自分をアピールした自撮り画像」は3番目に多い16.4%
「現在の自分をアピールした自撮り画像」と答えた方は16.4%という結果でした。
・自己満足だけで終わってしまうのでこちら側はどうして良いのか分からないので困る。(20代男性)
・別に見たくないのに(20代男性)
・反応に困る(20代女性)
・自撮りがもともときらい(30代女性)
・奇跡の一枚を送ってくる(40代女性)
突然自撮りの画像が送られて来たら、ビックリする人は多いのではないでしょうか。
しかも久しぶりの人からとなれば尚更、それにイラっとしてしまう気持ちも分かります。
こちらは20代女性が26.5%と平均を大きく上回る結果に。
可愛く撮れた自撮りの写真を誰かに見てもらいたい気持ちも分からなくないですが、久しぶりの人に突然送るのは控えたほうが良さそうです。
いかがだったでしょうか?
今や私たちのコミュニケーションに欠かせないツールの一つ、LINE。
気軽に送れてしまうからこそ、タイミングや送る内容など、相手の気持ちを考えた上での行動が求められる時代。
上手にLINEを使うことは、今の時代に必要なスキルの一つと言えそうですね。
【インターネット調査】
2015年3月29日~2015年3月31日
調査対象:20~49歳の男女
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