歴代ガンダムで共感できない女性キャラTOP10

1979年に放送が始まった「機動戦士ガンダム」以降、人気を維持し続けているガンダムシリーズ。魅力の一つといえるのが、個性豊かキャラクターですよね。共感できるキャラもいれば、そうではないキャラもいます。あまりにたくさんのキャラが登場するので、今回は女性キャラに絞り「歴代ガンダムで最高に「クズ」だと思う女性キャラはどれですか?」というテーマでアンケートを取ってみました。どんな結果になるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

■質問内容

歴代ガンダムで最高に「クズ」だと思う女性キャラはどれですか?3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位:レコア・ロンド(機動戦士Zガンダム) 18.6%

2位:ネーナ・トリニティ(機動戦士ガンダム00) 16.3%

3位:フレイ・アルスター(機動戦士ガンダムSEED) 14.0%

3位:ロザミア・バダム(機動戦士Zガンダム) 14.0%

5位:カテジナ・ルース(機動戦士Vガンダム) 12.8%

6位:ニナ・パープルトン(機動戦士ガンダム0083) 11.6%

7位:キリシア・ザビ(機動戦士ガンダム) 10.5%

7位:クェス・パラヤ(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア) 10.5%

9位:ララァ・スン(機動戦士ガンダム) 9.3%

10位:王留美(機動戦士ガンダム00) 8.1%

10位:ナナイ・ミゲル(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア) 8.1%

1位はレコア・ロンド

1位に輝いたのは、機動戦士Zガンダムに登場した「レコア・ロンド」です。今回のアンケートでは、18.6%の支持を集めています。1位に輝いた理由は、所属していたエゥーゴを裏切り、ティターンズへ転向したからと考えられます。その背景に、クワトロ・バジーナ(シャア・アズナブル)とパプテマス・シロッコへの想いがあったと推測されるため印象が悪くなったのかもしれません。強い女性を演じていたが、本当は強い女性ではなかったということなのでしょうか。

2位はネーナ・トリニティ

2位にランクインしたのは機動戦士ガンダム00に登場した「ネーナ・トリニティ」です。16.3%の支持を集めています。よく言えば好奇心旺盛、あるいは無邪気、悪く言えば自分を制御できない子供として描かれていますよね。この性格が引き起こしたのが結婚式場の襲撃。ルイス・ハレヴィの左腕と彼女の家族の命を奪ってしまいます。結果的に、この事件が彼女の身を滅ぼすことにつながるわけですが、身勝手な理由による襲撃はあまりに印象が悪いですよね。

3位はフレイ・アルスターとロザミア・バダム

3位にランクインしたのは機動戦士ガンダムSEEDに登場していた「フレイ・アルスター」と機動戦士Zガンダムに登場していた「ロザミア・バダム」です。フレイ・アルスターがランクインした理由は殺された父の復讐のためキラに対して「女」であることを利用したから、ロザミア・バダムがランクインした理由は精神的に不安定だったからと考えられます。

キャラがしっかり描かれているガンダムシリーズ

今回のアンケートでは以上の結果となりました。紹介しきれませんでしたが、クズと思われる行動の背景にも彼女たちなりの理由があります。キャラをしっかり描ききっている点が、ガンダムの魅力ですよね。改めてすごさを感じてしまいました。

2018年5月

調査対象:10~40代の男女

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