児童書、児童文学が原作のアニメで傑作ランキング
- 2020/4/28
- エンタメ

私たちに夢を与えてくれる素敵な世界観! 今回は、10~40代の男女を対象に「児童書、児童文学が原作のアニメで傑作だと思う作品」を聞いてみました!
■質問内容
児童書、児童文学が原作のアニメで傑作だと思うのはどれですか。
■調査結果
1位:ムーミン 19.0%
2位:ガンバの冒険 16.0%
2位:それいけ!アンパンマン 16.0%
4位:まんが世界昔ばなし 14.0%
5位:ニルスのふしぎな旅 10.0%
6位:家なき子 9.0%
6位:かいけつゾロリ 9.0%
8位:怪談レストラン 8.0%
8位:ズッコケ三人組 8.0%
10位:みつばちマーヤの冒険 7.0%
10位:バーバパパ 7.0%
●1位! ムーミン!
1位は、『ムーミン』でした!
とても可愛く個性的なキャラクターが多数登場する本作。
実はその原作を書いたのはフィンランドの作家、トーベ・ヤンソンで、1番初めの小説は1945年です。
実はすでに70年以上の歴史を誇っているのですね!
イギリスでは新聞にムーミンの漫画が掲載されたり、日本では1969年の初アニメ化以降、子供たちを中心に大人気となっています。
●2位! ガンバの冒険!
2位は、『ガンバの冒険』でした!
本作は斎藤惇夫さんの児童小説『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』が原作となっています。
1975年にアニメ化され、1984年には映画も公開されました。
実はプレイステーション用のゲームとして発売されたこともあります。
小ネズミ・忠太とその仲間たちの冒険は、今も私たちの心をふるわせます。
●2位にもう1作品! それいけ!アンパンマン!
2位には、『それいけ!アンパンマン』もランクインしました!
やなせたかしさんの代表作であり、児童文学の金字塔でもある本作。
しかしながら原型となった1969年に雑誌連載されていた作品は、大人向けのファンタジー作品でした。
1979年8、1980年代初頭に、NHKでアニメ版が放送されたこともありましたが、現在まで放送が続くアニメ『それいけ!アンパンマン』は、1988年より続いています。
■見応え充分な作品たち
いかがでしたか。今回ランクインした作品は、児童書や児童文学が原作となっています。表面的な面白さのみならず、深い共感やメッセージが隠されているところも大きなポイントとなっています。ずっと心に残る見応え充分な作品たちを、ぜひいちどご覧ください!
(2018年4月 調査対象:10~40代の男女)