LINEとメールの使い分け方には意味がある?

 

スマホが普及して、連絡を取る手段が変わってきているようです。一般的にメールだったのが、LINEを使ったスタンプや短文でのやりとりに変化しつつあります。

とはいえ、メールにはメールの良さがありますから、メールを使う人も多いはずです。では、このメールとLINEの使い分けの境界線はどんなところにあるのでしょうか?

そこで「LINEとメールどう使い分ける?」かアンケートを取ってみました。

【質問】

LINEとメールどう使い分ける?

【回答】

■LINEのメリットを有効活用!

回答者の中で一番多かったのが
「仕事はメール、LINEは私生活」でした。回答者の意見には次のような内容がありました。

「ラインは無料で出来るので、家族や友人などこまめに連絡を取り合う人に使います。メールはきちんとした連絡を取る時に使っています。」

「仕事の場合にラインを使うのは失礼にあたるので、公私で使い分けるようにしている。」

「メールは事務的になり、連絡事項のやりとりのみ。LINEはスタンプ使って遊びを入れる。」

LINEのメリットになっているのが無料であることですが、頻繁に連絡を取りあう友人や家族であればこのメリットはとても有効ですよね。スタンプなどを使いながら楽しくやりとりできるので気楽なのかもしれませんね。仕事の面だと、真面目なやりとりや事務的なものまでありますから、そういった部分ではメールのやりとりは無難なのでしょう。

■変化しつつあるメールの使用方法

次に2位以下の回答ですが、LINEの登場によりメールの使用方法は限られたものになっているようです。

「LINEは既読機能があるので日常のやりとりはとても便利ですが、日常すぎて挨拶などの改まった場面ではメールを使っています。」

「家族はLINEをしていないし、友達はLINEをメインにしてるから。」

「メールは長い文章に適していると思いますので、手紙の代わりになります。」

「LINEでたいていの用事は片付くし、既読かどうかがわかる点でもLINEが便利。メールは写真を送るときくらいしか使わないから。」

LINEは大抵の用事が片付けられるようで、メールは部分的しか使われていないこと伺えます。挨拶や手紙のような堅い連絡を取る場合や写真などを送る時などはメールですが、その他はほとんどがLINEで済ませている人が多いようです。既読機能があることがメリットになっているようで、相手が読んでいるか分かることが頻繁に使用している理由なのかもしれません。また、家族の中にはLINEをしていない人もおり、仕方なくメールをしているという印象も見受けられます。

■LINEは心を許している人のためのもの?

LINEを利用している人の多くが、気楽に連絡できるというメリットを生かした使い方をしていることが分ります。

日常生活や友達や家族とのやりとり、または短文での連絡など使い方は様々です。
逆に、メールの使う理由としては、やや面倒な時に使われているという印象が伺えます。

もしかしたら、LINEで連絡を取り合わないということは、信用されていないということの証明になっているとも考えられそう。

現在、連絡している相手がメールでのやりとりだけだという人は、あなたに心を許していないのかもしれないとも考えられそうです。ただ、その指標に縛られたりせずに、臨機応変に便利なツールとして利用したいですね。

【インターネット調査】

2014年9月9日~2014年9月12日
調査対象:20~49歳の男女

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