あまりにも設定がゆるすぎて、見るに堪えなかった日常系アニメランキング
- 2020/9/6
- エンタメ

あれ、その設定おかしくね? 今回は、10~40代の男女を対象に「あまりにも設定がゆるすぎて、見るに堪えなかった日常系アニメ」を聞いてみました!
■質問内容
あまりにも設定がゆるすぎて、見るに堪えなかった日常系アニメはどれですか。
■調査結果
1位:セントールの悩み 12.0%
2位:きんいろモザイク 11.0%
3位:あんハピ♪ 9.0%
3位:キルミーベイベー 9.0%
3位:Aチャンネル 9.0%
3位:日常 9.0%
3位:らき☆すた 9.0%
8位:ご注文はうさぎですか? 8.0%
8位:僕らはみんな河合荘 8.0%
8位:サーバント×サービス 8.0%
8位:徒然チルドレン 8.0%
8位:男子高校生の日常 8.0%
●1位! セントールの悩み !
1位は、『セントールの悩み』でした!
本作は、2017年に放送されたファンタジー的な日常系作品です。
しかしながら主人公の女子高生はケンタウルスであり、仲間も翼人、竜人、蛇人など。
そして、そこに関する説明は、初回からスルー(笑)
ありふれた「普通」なのに、ものすごい違和感?
設定がゆるい、というか、なかなかわかりにくい作品です。
●2位! きんいろモザイク!
2位は、『きんいろモザイク』でした!
第一期が2013年、第二期が2015年に放送され、2016年には『きんいろモザイク Pretty Days』も公開された人気作です。
イギリスからやってきた美少女・アリスと日本の女子高生たちとの異文化交流をソフトタッチで描いています。
なお、本作はなかなか設定がぶれぶれであることも、ファンの間では比較的有名なようです。
まず作品の舞台ですが、キャラクターに京都の通りの名称が付けられていますが、舞台は京都ではなく、路線の感じなどから、どうやら千葉あたりであるようです。
また、学校では女子しか登場しないのですが、実際には共学なのだそう。
しかしながら、このようなぶれは、アニメは多いですよね(笑)
●3位には…! なんかいっぱいランクイン!!
3位には、『あんハピ♪』『キルミーベイベー』『Aチャンネル』『日常』『らき☆すた』でした!
いずれにしても、日常系作品の傑作が数多く登場していますね。
中でも2007年に放送された『らき☆すた』は、その印象的なテーマ曲(もってけ!セーラーふく)も手伝って、かなり有名な作品となりました。
個人的には『キルミーベイベー』のシュールさが結構好きでしたが(笑)
■設定のゆるさが十八番?
いかがでしたか。日常系アニメは、私たちに近い日常を描いている反面、実はかなり実験的な作品も多いのです。見続けていると、設定のゆるさがクセになってくる場合もありますので、あまり難しい事は考えず笑ったり、まったりするのが正しい見方と言えるかもしれません。