お金の貸し借りで「返ってこなくてもOK」のボーダーラインは!?
- 2014/10/9
- ライフスタイル

2014年10月9日(木)12:00
友人や知人にお金を借りたことがある人は多いのではないでしょうか?
その中で、お金を貸したのに、返ってこなかったという人もいるようですが、中には怒りを感じた人もいるでしょう。
しかし、お金の貸し借りで人間関係崩れるのは悲しいと思う人も多いはず。ではもしお金を貸すのであればいくらまでなら返ってこなくても我慢できるのでしょうか?
今回は、お金の貸し借りについてリアルな本音を聞いてみました。
【質問】
人のウラとオモテは恐い!?お金を貸して返って来なくてもOKな金額は?
【回答】
■貸しても返ってこないと思うことが大切
回答者で一番多かったのが「1000円~」という回答でした。意見を見ると、諦めの気持ちがあることが輪分ります。
・「1000円くらいであれば返済がなくても特に気にはせずにそのままにしておきます。」
・「基本的に貸し借りはしません。貸したた時は、戻って来ないつもりで覚悟を決めて貸します。」
・「なくなっても困らないぐらいのお金しか貸さない。信頼できるかどうかで貸す金額も変わる。」
貸す範囲はあくまでなくなっても困らない金額。場合によっては返ってこないこと考えると、自分が負担にならない金額を貸すだけにしているようです。信頼できる人によっては貸す金額が変わる場合もあるようですが、あくまで無理な金額を貸さないというスタンスは譲れないようです。
■基本的にはお金を貸さないのだが…
次にその他の意見ですが、人には貸さないという意見もありました。
・「基本的には人にお金は貸しません。お金が絡むと人間関係は非常に面倒なことになるので。」
・「とりあえずワンコインまでならぎりぎり許せますが、基本的にお金の貸し借りはしないようにしています。」
・「1万円以内の金額は戻ってこなくても諦めます。ただし、1万円以内であっても人に借りたお金を返さない人とは今後の付き合いをやめようと判断します。」
・「1万円くらいなら、たとえ帰ってこなくても痛手は少ないので、場合によっては貸しますが、かえってこなかった場合は1円たりとも二度と貸しません。」
金額が少ない人の回答を見ると、基本的にお金を貸さないようにしていることが伺えます。そして、金額が高くなると、返ってこなくても諦める人は多いようです。しかし、共通しているのは、人間関係に大きく影響してくるようで、場合によっては人間関係を切る人いるなど、お金の貸し借りで人のモラルを見ているこようです。
■お金の貸し借りは慎重にしよう!
回答者の多くが、お金の貸し借りにシビアになっている結果になりました。当然といえる結果なのかもしれませんが、どの金額でも、貸したら戻ってこないだろうと諦めている人が多いようです。
とはいえ、そのお金の貸し借りが人間関係が壊れる原因になる場合があり、お金を貸す側借りる側も注意が必要なようです。
お金で信頼関係がなくなるのも悲しい話かもしれませんが、大きな金額を貸してしまうと、場合によっては大きな損害が生まれるかもしれないので、気をつけたほうがよさそうです。
【インターネット調査】
2014年9月9日~9月12日
調査対象:全国の男女100名
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