デブなのにかっこいいアニメキャラランキング

アニメの中には外見は変だけどセリフや行動がかっこよくて人気が出るキャラクターがいます。例えば顔はブサイクだけど行動が紳士的なキャラクターや、オタクっぽい服装をしているけどセリフがかっこいいキャラクターなどです。今回はその中でもデブキャラについてピックアップしてみました。

■質問内容

デブなのにかっこいいアニメキャラはどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位:マルコ・パゴット(ポルコ・ロッソ)(紅の豚) 21.0%

2位:魔人ブウ(ドラゴンボール) 16.0%

3位:フドウ(北斗の拳) 13.0%

3位:橋田至(ダル)(STEINS;GATE) 13.0%

5位:猿飛肉丸(さすがの猿飛) 12.0%

6位:秋道チョウジ(NARUTO -ナルト-) 11.0%

7位:剛田武(ドラえもん) 10.0%

7位:二海堂晴信(3月のライオン) 10.0%

9位:山田太郎(ドカベン) 9.0%

9位:ラッキー・ルウ(ONE PIECE) 9.0%

 

■デブキャラで憧れるキャラクターと言えばやっぱりコレ!「紅の豚」

今回デブキャラで圧倒的な人気だったのは、アニメ映画「紅の豚」の主人公「ポルコ・ロッソ」でした。外見は豚のような顔をしており、丸いサングラスをかけています。体系もかなり太っていますが、声がかなり渋くまた行動も紳士的で見る人の心を鷲掴みにしました。

紅の豚で印象的なセリフと言えば、ポルコが言った「飛べねぇ豚はただの豚だ」です。この作品を知っている人ならだれもが覚えているセリフと言っていいでしょう。また映画が公開された当初のキャッチコピーも秀逸で「カッコイイとは、こういうことさ。」というものになっています。

作品のテーマであるカッコよさは行動やセリフからくるものだと感じる言葉です。主人公であるポルコの声を演じたのは、森山周一郎でかなり低めの声質でよく海外のテレビドラマや映画などで渋いおっさんキャラクターを演じています。

このポルコもかなりマッチしておりかなりの演技派声優として今も活動しています。この紅の豚は主人公であるポルコであり、戦争で失った友への悲しみや国家への失望で自分自身に魔法をかけて豚人間になったという設定です。

映画の開始からこの豚人間の姿で、映画のラスト付近で一時的に人間の姿が描かれています。この作品は、ポルコをはじめ、魅力的なキャラクターが多く紅の豚という作品に欠かせないものとなっています。

ポルコの魅力を引き出した声優の森山周一郎さんだからこそカッコイイデブキャラクターとして皆の記憶に残っているのではないでしょうか。ジブリ作品は一度見ても久しぶりに見たくなる作品が多いです。久しぶりに紅の豚のポルコを見てカッコイイの本質を見てみませんか?

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