100人中10人の女子たちがトイレで尻を浮かせているその理由とは!?

長時間のお出かけで絶対一度は行きたくなるもの、それはトイレです。洋式和式とトイレはありますが最近の主流は洋式トイレが多いようです。そんな洋式トイレですが女性ならば絶対便座に座らなければなりません。新しいショッピングモールでは、消毒液が置いてある場所も増えましたがまだまだ標準装備といった感じではないように思います。

もし、消毒液がなければ皆さんはどの様に用を足すのでしょうか?本当のところを聞いてみました。

【質問】

「入ったあとに冷や汗・・・」洋式の女子トイレで、もし消毒液がなかった場合どうする?

【回答数】

■工夫する人も!ちょっとは気になる。

なんとなく直接座るのは気になるという人が、4割を占める結果になりました。やはり直接お尻が触れる部分なので気にしている人が大半なようです。

・拭いたら大丈夫かなと思う。消毒液がベストだと思うけど、たぶん拭くだけにすると思う

・トイレットペーパーを全体に敷くようにしています。二重に敷く事もあります

・トイレにあるトイレットペーパーで簡易シートを作って用を足します。この選択肢がないことに驚きました

トイレットペーパーで簡易の便座シートを作るといった意見も多く見受けられました。消毒液を持ち歩かなくてよく、お尻を浮かすより楽な方法でもあります。あるもので拭いて座るよりも衛生的だと考えている人が多いようです。

消毒液があっても消毒液自体が怖いからトイレットペーパーで拭くだけといった意見もあり、直接座るのは気になるがワンクッション、さらっと拭いたりシートを引いたりがあることで使用できる人が多いことが結果から伺えます。

■気にしない人も意外に多い?気になる人は徹底的!

気にしない人も3割強と意外と多いことがわかります。それとは全く正反対にかなり気にしている人も一定数いるようです。

・一度も気にしたことがありません。別に普段から消毒等はせずに座っています

・いつもアルコールが入ったウェットティッシュを持ち歩いているので,拭いてから座ります

・きれいなところなら気にしないですが、汚れている時などで仕方がないときはお尻を浮かせます

・トイレの汚れ具合にもよりますが、不快に感じた場合はすぐに別のトイレを探します

気になる人も気にしない人もキーワードは清潔感があるか否かのようです。気にしない派の人も汚いトイレでは流石に気になるようですが、そうでなければ消毒液があっても普段から気にせずに座っている人が多いことが意見から伺えます。綺麗なトイレばかりを選んでいる人も多いようです。

一方で、いざという時の為に除菌スプレーを常に携帯している人や、お尻が触れないように努力する人も少ないながらもいることがわかります。その中でも掃除が行き届いているかは重要なポイントのようです。お尻が触れないように浮かすことでトレーニングになると言った意見もありました。トイレを変えるという人の中には限界まで探すといった意見もあり、ある意味、その人の根性が垣間見えるようです。

■気になる派?気にならない派?さぁどっち!

回答をあえて二つに分けるとすれば、そのまま気にせずに座れない人が半数以上を占め、便座の菌が気になる人が多いことがわかります。全く知らない人の、しかも生のお尻が触れる場所だと考えれば、確かにちょっと気になるのかもしれません。日本には和式便座というものもあります。昔に比べると数はぐんっと減りましたが和式は便座の消毒もいりません。これだけの便座に座れない人がいるのなら、もう少し和式便所の数が増えてもいいのかもしれませんね。

 

【インターネット調査】

2014年8月22日~9月17日
調査対象:全国の女性100名

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