滑舌が悪く、台詞が聞き取りづらい俳優ランキング

TVドラマや映画を観ていると、俳優さんの台詞が聞き取れなくて「あれ、今何て言ったの?」と思うことがありますよね。

そこで今回は、10代から40代の男女に「滑舌が悪く、台詞が聞き取りづらい俳優」について、インターネットでアンケート調査を行いました。

■質問内容

滑舌が悪く、台詞が聞き取りづらい俳優はどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位:鈴木福 27.0%

2位:田村正和 19.0%

3位:桐谷健太 17.0%

3位:稲川淳二 17.0%

5位:相葉雅紀 14.0%

6位:東出昌大 12.0%

7位:浅野忠信 7.0%

8位:竹野内豊 6.0%

9位:福士蒼汰 5.0%

9位:伊藤淳史 5.0%

●舌足らずな喋り方が大人の女性から好評「鈴木福」

1位は、鈴木福くんで、27.0%でした。

2006年、2歳のときにNHK教育番組「いないいないばあっ!」で芸能界デビューした福くんは、2011年のドラマ「マルモのおきて」注目を集めました。舌足らずで滑舌が悪いということは本人も気にしているようですが、大人の女性からは福くんの舌足らずな喋り方が可愛い!と好評のようです。

●デビュー当時から声があまり通らなかった「田村正和」

2位にランクインしたのは、田村正和さんで、19.0%でした

刑事ドラマ「古畑任三郎」で大ブームを巻き起こした田村さんは、二枚目でダンディな男性から、頑固で涙もろい父親役まで幅広い役柄を演じることができる俳優さんです。1961年のデビュー当時から、ぼそぼそした喋り方で、声があまり通らないタイプでしたが、それを補って余りあるほどの高い演技力が評価されています。

●シリアスな役を演じたときに「滑舌が悪い」と言われた「桐谷健太」

3位は、桐谷健太さんで、17.0%でした。

2002年のドラマ「九龍で会いましょう」で俳優デビューを飾った桐谷さんは、数々のドラマや映画に出演している人気俳優です。桐谷さんも演技力は高い評価を受けていますが、舌足らずで何かを口に含んでいるような喋り方なので、月9ドラマ「カインとアベル」でシリアスな役を演じたときなどに「滑舌が悪い」と言われてしまったようです。

■滑舌が悪い=演技が下手という訳ではない!

今回のランキングにランクインした俳優さんの多くが、滑舌が悪くても演技力を高く評価されています。多少滑舌が悪くても、それを補うだけの魅力があるということですね。

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