想定外…全く泣けなかった「泣かせアニメ」ランキング
- 2018/2/11
- エンタメ

世間では泣ける作品と言われていても、いまいちはまらないケースがありますよね。今回は、10~40代の男女を対象に「
「泣けるアニメ」といわれているが、イマイチ泣けなかった作品」を聞いてみました!
■質問内容
「泣けるアニメ」といわれているが、イマイチ泣けなかった作品はどれですか。
■調査結果
1位:あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 21.0%
2位:四月は君の嘘 20.0%
3位:Angel Beats! 15.0%
4位:CLANNAD クラナド 14.0%
5位:とらドラ! 11.0%
5位:凪のあすから 11.0%
7位:魔法少女まどか☆マギカ 10.0%
8位:一週間フレンズ。 9.0%
8位:未来少年コナン 9.0%
8位:東京マグニチュード8.09.0%
●1位! あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない!
1位は『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』でした!
本作は2011年に、フジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送されました。
本作は、小学校時代の仲良しグループが、時を経て再び絆を取り戻していく感動ストーリー。
その中心となるのが、若くして亡くなった仲良しグループの少女・芽衣子。彼女は、幽霊になって、主人公じんたんのもとに現れるのですが…。
「久々にアニメで感動した」「泣いた」と言う感想も多い反面「泣かせることも狙いすぎ」「あまり印象に残らなかった」という声も。
あるいは、アニメ版では泣けたものの「ドラマ版は泣けなかった」という人もいるようです。
●2位! 四月は君の嘘!
2位は『四月は君の嘘』でした!
『四月は君の嘘』も、1位の『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』と同じく「ノイタミナ」で放送された作品です。
本作では、母の死をきっかけにピアノが聞こえなくなってしまった少年と、バイオリニストの少女の物語。
愛するものを失う悲しい運命。素敵な音楽に乗せてストーリーが展開され、見る者の涙を誘います。
…しかしながら、一部の視聴者からは、やはり「泣けなかった」との声も。
その大きな理由は、シナリオ的な問題で「先が読めてしまう」ということが大きかったようです。また、最後の展開に違和感を持った人も少なからずいたといいます。
●3位は…! Angel Beats!
3位は『Angel Beats!』でした!
『Angel Beats!』は、『Air』『クラナド』などのシナリオで知られる、麻枝准さんの原作。
2010年に放送され、「鍵っ子」たちが大歓喜しましたね。
本作は、死後の世界に存在するとされる学園が舞台となっている青春ドラマです。ジャンルとしては異世界ものに近いのかもしれません。
Keyの得意分野である「泣き」の要素もしっかり入っていますが、正直なところ、Key作品のファンでない人たちにとっては「あまり泣けなかった」との感想もあるようです。
■泣かせるのはかなり大変かも!
いかがでしたか。様々なアニメや漫画を楽しんできた人の場合「泣ける」と聞いただけで、ある程度パターンが分かってしまう場合もあるようです。「泣ける」と宣言されている分だけ、ハードルが上がってしまっているのかもしれません。いずれにしても、アニメや漫画で、多くの人を泣かせる事はかなり大変なことと言えるでしょう!