胸が痛む…見ているのが苦しいアニメTOP10
- 2018/2/28
- エンタメ

日本のアニメのレベルは高く、次々と人々を魅了するアニメが世に出てきます。
最初はそのインパクトや物語の魅力に見入っていたのに、次第に感情移入し過ぎてなんだか見ているのが辛くなってしまう、なんてこと経験した覚えはありませんか?
今回はアニメのなかで、見ているのが辛くなってしまった人の多い作品を順に紹介していきましょう。
■質問内容
見ているのがつらくなってしまったアニメはどれですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位:バジリスク ~甲賀忍法帖~ 22.0%
2位:進撃の巨人 20.0%
3位:地獄少女 17.0%
4位:コードギアス ~反逆のルルーシュ~ 15.0%
5位:3月のライオン 12.0%
5位:恋と嘘 12.0%
7位:四月は君の嘘 11.0%
8位:クズの本懐 10.0%
8位:東京マグニチュード8.0 10.0%
10位:新世紀エヴァンゲリオン 9.0%
10位:機動戦士ガンダム 9.0%
●テンポの良いストーリーと、人気の忍者物。第1位は、、
第1位は「バジリスク ~甲賀忍法帖~」が選ばれました。
忍者物であるため、戦いの中で残酷なシーンが描かれていることはもちろん、愛憎劇による描写には見ている人にもどかしさや苦しさを与えてしまったようです。
ストーリーとしては見所満載ながら、毎回辛い思いが残る本作を見れるのは自身に余力がある時だけかもしれません。
2位には「進撃の巨人」がランクイン。
戦いに絶対勝てないと分かっていながら向かう兵士に対しての思いや、攻撃時のややグロテスクなシーンに見ているだけで心の色々な箇所がやられていきます。
現実味がないように見えて、思わず感情移入してしまう作品の完成度の高さにも圧巻です。
3位の「地獄少女」は必殺シリーズと同様、依頼人から受けた相手を成敗するもの。
ただ本作が必殺シリーズと異なるのは、依頼人自身も地獄に落ちて苦しんでしまうということ。
それでも相手を地獄に落としたい依頼人の背景や、実際の成敗に見ているだけで気持ちが沈む人が多数存在しました。
ですが深夜放送で高視聴率をとった作品であり、怖いもの見たさで見てしまう人からの根強い人気が高いようですね。
以下も物語の展開に興味はあるものの、何だか疲れてしまう作品が続々ランクインしました。
■辛いけど、つい見てしまうのが人間の心理?
いかがでしたでしょうか。
それだけ物語に破壊力や馬力があり生半可な気持ちで見ていては行けない作品が、世の中には魅力的な作品として多数存在することがわかりました。
辛くなってもついまた見てしまうのも、作品に対する制作側の熱い思いが込められているからでしょうか。