金八の元生徒でもっとも売れた俳優は?

 

1979年から2011年まで、32年も親しまれてきたドラマシリーズ『3年B組金八先生』は、日本を代表する学園ドラマといっても過言ではありません。主人公は、武田鉄矢さんが演じる中学校教員の坂本金八。主題歌の『贈る言葉』も大ヒットしましたよね。

この『金八先生』は、数多くの有名人が生徒役として出ていたことでも知られています。「この人も!?」と思うような意外な人も金八先生に出演しているくらい、さまざまな人を世に送り出してきました。
そこで今回は、10代から40代の男女を対象としたインターネット調査で「金八先生の生徒役でもっとも売れた人」を聞いてみました。金八先生の教え子には、こんな人たちがいるのです。

 

■質問内容

金八の元生徒でもっとも売れたと思うのはだれですか?

 

■調査結果

1位:上戸彩 44.0%

2位:杉田かおる 29.0%

3位:近藤真彦 28.0%

4位:亀梨和也 19.0%

5位:田原俊彦 18.0%

6位:濱田岳 9.0%

7位:高畑充希 8.0%

7位:浅野忠信 8.0%

7位:平愛梨 8.0%

10位:三原じゅん子 7.0%

10位:風間俊介7.0%

 

●1位:上戸彩

『金八先生』第6シリーズで、女性の体をもって生まれながら心は男性という性同一障害の中学生、鶴本直を演じた上戸彩さん。性同一障害という難しいテーマを取り扱うストーリーの中心的役割を演じるとあって、さすがの武田鉄矢さんも見ていて心配になるほどの苦労を経験したといいます。しかし、その存在感と演技力への評価は高く、その年に「放送新人賞」と「最優秀新人賞」を受賞しています。
その後はさまざまな映画やドラマに出演するほか、歌手としても活躍し続けてきました。現在では結婚と出産をし、立派なママとなっています。

 

●2位:杉田かおる

1972年に7歳で子役デビューを果たし、「チー坊」という愛称で一躍有名になった杉田かおるさん。14歳のときに『金八先生』の第1シリーズに出演しています。杉田かおるさんが演じたのは、中学生で妊娠と出産を経験するという衝撃的な役柄。15歳で母親になるというショッキングな内容で世間を賑わせた作品です。この浅井雪乃という女子中学生を演じるのは女優に与えるイメージが強烈すぎるので、その後の仕事に大きく影響を及ぼすとの不安もあったようです。しかし、この役を演じることができるのは杉田かおるさんしかいなかったのではと思えるほど、素晴らしい演技でしたよね。

 

●3位:近藤真彦

同じく『金八先生』の第1シリーズに出演していたのが、マッチこと近藤真彦さん。15歳のときに『金八先生』の生徒役に抜擢され、芸能界デビューを果たしました。同じくジャニーズ事務所から生徒役として出演をしていた田原俊彦さんと野村義男さんの3人でアイドルグループ『たのきんトリオ』を結成し、爆発的な人気を誇っています。
『金八先生』では、当時の不良が愛用していた“長ラン”と呼ばれる、ひざ下あたりまでの長さのある学ラン(制服)を着て登校するやんちゃな生徒を演じています。近藤真彦さんらしい魅力あふれる作品でした。

 

■『金八先生』の魅力とは

思春期真っただなかの中学生たちが抱えるあらゆる問題や家庭環境、教育問題、社会問題などをテーマとして取り上げていた『金八先生』は、その時代の世相を反映した内容となっているのが特徴です。大人にありがちな偏った考え方にとらわれずに、子供の気持ちに寄り添いつつも必要に応じて厳しい態度をとって真正面からぶつかっていく金八先生の姿に憧れた人は多いでしょう。
金八先生の魅力やストーリーのすばらしさだけでなく、個性あふれる生徒たちにも注目が集まりました。今回の調査結果で名前のあがった人たち以外にも、数々の人気俳優が誕生しています。

残念ながら、武田鉄矢さん自身は『金八先生』の続編に出演する可能性を否定していますが、現代の中学生の抱える問題をどのように解決するのか気になりますよね。

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