『攻殻機動隊』を日本で実写化するとしたら、バトー役を演じてほしい俳優ランキング

士郎正宗さんのSF漫画『攻殻機動隊』は、1995年に押井守監督によって、長編アニメ映画「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」として発表され、それまでのSF映画の映像表現を覆したとされています。

登場人物のひとり、バトーは、男性のパワー型サイボーグです。

そこで今回は、『攻殻機動隊』を日本で実写化するとしたら、バトー役を演じてほしい俳優について、10~40代の男女を対象にアンケート調査を行い、結果をもとにランキング化しました。

■質問内容

『攻殻機動隊』を日本で実写化するとしたら、バトー役を演じてほしい俳優はどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位:松山ケンイチ 14.0%
1位:小栗旬 14.0%
3位:北村一輝 13.0%
4位:藤岡弘、 10.0%
4位:竹野内豊 10.0%
4位:阿部寛 10.0%
7位:大沢たかお 9.0%
8位:伊原剛志 8.0%
9位:椎名桔平 7.0%
9位:松田龍平 7.0%
9位:玉山鉄二 7.0%

●1位 松山ケンイチ

1位は、松山ケンイチさんです。

2006年に公開された映画「デスノート」で主人公の一人・Lを演じ、一気に知名度が上がった松山さん。自身の出世作になりましたね。

その後、2011年公開のSFアクション映画「GANTZ」にも出演し、主人公の一人を演じました。実写映画で好演しているイメージが強いという理由で、松山さんにバトー役を演じてほしいと考え人が多いのではないでしょうか。

バトーは、単純ですが、信頼できて、優しい、ユーモアや温かみのある人物です。松山さんにぴったりですね。

●同率1位 小栗旬

同率1位は、小栗旬さんです。

小栗さんは、今や若手俳優たちの代表格といったイメージですよね。

2017年の実写映画「銀魂」では、主人公の坂田銀時を演じ、大ヒット作になりました。

2020年に公開される映画で、かねてから噂されていたハリウッドデビューが決まったそうで、今後は世界で活躍しそうですね。

アメリカ実写版のバトー役の俳優が、白髪のバトーにそっくりだとファンの間で話題になりましたが、小栗さんも「銀魂」での銀髪のイメージが強くてのランクインでしょうか。

●3位 北村一輝

3位は、北村一輝さんです。

北村さんは、映画やテレビドラマで幅広い役柄を演じて、活躍していますね。

バトーの大きな特徴は、鍛え上げられた大きな体格と義眼化された大きな目ですよね。北村さんなら、日本人離れした堀の深い顔立ちもあって、見事に再現してくれそうです。

■あの俳優がランクイン!

その他、藤岡弘、さんや竹野内豊さん、阿部寛さんがランクインしています。

ランクインした方を見てみると、実際に実写映画に出演していたり、顔立ちがはっきりしていて、体格も大きかったりと、外見がバトーに似ている方が多いですね。

アメリカ実写版でバトーを演じた俳優は、毎日メイクに4時間かかり、義眼レンズをつけていて、何も見えない中の撮影で苦労したことを明かしています……。

日本でぜひ実写化してほしいですね。

 

 

HORANE調べ

2019年3月

調査対象:10~40代の男女

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