2019年公開予定で大コケ予感な実写化作品とは?

アニメや漫画の実写化は年々増えています。2019年も実写化予定の作品は多く、現在ではGWや夏など公開予定の作品は宣伝やPVなど公開されています。キャスティングも発表され、原作が好きな方も注目している作品もあります。今回はそんな実写化作品の中でも大コケしそうな実写化作品をピックアップしてみました。どんな作品がランクインしているのか見てみましょう。

■質問内容

2019年公開予定作品で大コケしそうな実写化作品はどれですか。3つ以内でお選びください。

 

■調査結果

1位:進撃の巨人 13.8%

2位:ロックマン 12.6%

3位:刀剣乱舞 11.5%

4位:聖闘士星矢 10.3%

4位:TIGER & BUNNY 10.3%

4位:明治東亰恋伽 10.3%

7位:賭ケグルイ 9.2%

8位:東京喰種2 8.0%

8位:L・DK 8.0%

8位:空母いぶき 8.0%

8位:ダンボ 8.0%

 

■軍事漫画の実写化「空母いぶき」の魅力

今回注目した作品は「空母いぶき」です。この作品はビックコミックで連載中の漫画が原作となっています。日本軍の軍事上を題材にした物語です。原作者はかわぐちかいかいじによる漫画で、原作者は「沈黙の艦隊」や「ジパング」といった原作者が得意とする軍事モノの作品です。本作は今までに発表した軍事作品の中でもかなりリアリティがある作品となっており重厚なストーリーと魅力的なキャラクターが魅力的となっています。

ファンタジー作品やバトル系の漫画やアニメと違い、現実世界にありそうなものを実写化しているということもあり実写化されるものの中でも期待値が高い作品となっています。実写化のキャスティングもかなり力が入っています。主要人物は西島秀俊を筆頭に、佐々木蔵之介、本田翼、小倉久寛、高嶋政宏、玉木宏、戸次重幸などで固められています。さらに原作は現在も続いているということもあり、映画でのストーリーは「正体不明の船団」と「空母に乗り込んだ女性記者」など原作にはない展開や演出で映画の中に凝縮しています。

実力派の俳優が揃っているということもあり、本作の緊迫したシーンの演出にも期待が持てます。さらにリアリティを出すために空母はもちろん、ミサイルやヘリといった軍事兵器は実在されるものを使っています。

制作費はかなりかかっており、豪華な俳優がキャストされることも踏まえて今年の実写映画の中でも期待値が高い作品と言えるでしょう。しかし原作とは違ったオリジナルストーリーと原作とは別物になっている感じが強いため原作ファンが納得するものになっているのか不安の声があるのも事実です。公開まであと少しとなっているので気になる方はチェックしてみてください。

HORANE調べ

2019年3月

調査対象:10~40代の男女

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