ピエール瀧の出演作品で絶対お蔵入りになって欲しくない映画ランキング
- 2023/4/4
- エンタメ

結成30周年のツアー中、ピエール瀧さんが麻薬取締法違反の疑いで逮捕され、活動休止を余儀なくされた、電気グルーヴ。
彼らの音楽作品は出荷停止、配信停止となってしまいました……。
ピエール瀧さんは、電気グルーヴでのパフォーマンスとは打って変わって、渋い演技からコミカルな役柄までこなす名役者の一面もありました。
こうした映像作品もお蔵入りになってしまうのでしょうか……。
そこで今回は、ピエール瀧さんの出演作品で絶対お蔵入りになって欲しくない映画について、10~40代の男女にアンケート調査を行い、結果をもとにランキング化してみました。
■質問内容
ピエール瀧の出演作品で絶対お蔵入りになって欲しくない映画はどれですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位:アナと雪の女王 ※吹き替え(2014年公開) 29.0%
2位:アウトレイジ 最終章(2017年公開) 12.0%
3位:進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2015年公開) 11.0%
3位:シン・ゴジラ(2016年公開) 11.0%
5位:ALWAYS 三丁目の夕日シリーズ(2005~2012年公開) 10.0%
6位:のぼうの城(2012年公開) 8.0%
7位:そして父になる(2013年公開) 6.0%
8位:犬と私の10の約束(2008年公開) 5.0%
9位:モテキ(2011年公開) 4.0%
9位:海賊とよばれた男(2016年公開) 4.0%
●1位 アナと雪の女王 ※吹き替え(2014年公開)
1位は「アナと雪の女王」でした。
作中に出てくる愉快な雪だるまのオラフ役の声優として、老若男女から大絶賛を受けており、続編の声優も決定していたのですが、残念ながら降板となりました。
人によっては「オラフはピエール瀧意外、考えられない」との声も多いようです……。
●2位 アウトレイジ 最終章(2017年公開)
2位は「アウトレイジ 最終章」です。
北野武監督の人気シリーズの最終作で、ピエール瀧さんは敵のヤクザ役として、かなりの極悪人を演じておりました。
劇中で、北野武さん演じる大友にものすごいやられ方をするのですが……。
それにしても愉快な雪だるまからヤクザまでと、ものすごい芸の幅の広さですね。
●3位 シン・ゴジラ(2016年公開)
3位は「シン・ゴジラ」でした。
「エヴァンゲリオン」でお馴染みの庵野秀明監督による、昭和の名作怪獣映画のリメイク。
ピエール瀧さんは自衛隊の隊員役として、ゴジラに果敢に戦いを挑んでおりました。その勇ましい姿には多くの人が劇場で鳥肌が立ったのではないでしょうか。
ちなみに同率3位は「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2015年公開)」でした。
こうしてランキングをみてみると、話題作ばかりですよね。そしてほとんどの作品で脇役ではなく、重要な役柄を完璧にこなしておりました。
現役のミュージシャンでこれほど役者として大成された人は、近年ではほぼいないのではないでしょうか。
それだけに、彼が犯した罪は、彼自身が積み上げたものを一瞬にして消し去ってしまいました。
HORANE調べ
2019年3月
調査対象:10~40代の男女