気づいたら見かけなくなった懐かしさを感じるアーティストランキング
- 2023/3/21
- エンタメ

移り変わりの早い音楽シーン。もうすぐ平成という時代が終わってしまいますが、どんなヒット曲が心に残っていますか。
そこで今回は、気づいたら見かけなくなった懐かしさを感じるアーティストについて、10~40代の男女を対象にアンケート調査を行い、結果をもとにランキング化しました。
■質問内容
気づいたら見かけなくなった懐かしさを感じるアーティストはどれですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位:松浦亜弥 19.0%
2位:アンジェラ・アキ 18.0%
3位:三木道三 16.0%
4位:鼠先輩 14.0%
5位:花*花 11.0%
6位:小柳ゆき 10.0%
6位:島谷ひとみ 10.0%
6位:w-inds. 10.0%
9位:MayJ. 9.0%
9位:YUI 9.0%
●1位 松浦亜弥
1位は、「あやや」の愛称で慕われた松浦亜弥さんです。
ハロー!プロジェクトのメンバーとして歌手デビューした松浦さん。2001年から5年連続でNHK紅白歌合戦に出場し、ヒット曲を披露しました。数々のCMにも出演し、好感度も高く、国民的アイドルとして活躍していました。
2011年には子宮内膜症を患っていることを公表し、その後は無理をしない程度に少しずつ活動をしていたようです。
2013年には10年以上交際していたw-indsの橘慶太さんと結婚し、その後は2人の子どもに恵まれ、現在は育児に専念しています。
大ヒット曲の「Yeah!めっちゃホリディ」は、いろいろな芸能人がモノマネをして、楽しませてくれましたよね。カラオケでも盛り上がりますね。
●2位 アンジェラ・アキ
2位は、シンガーソングライターのアンジェラ・アキさんです。アンジェラさんは母親がアメリカ人のハーフです。
2005年にシングル「HOME」でメジャーデビューし、2006年にNHK紅白歌合戦に初出場して以降、6年連続で出場しました。
2014年秋からは家族と一緒に渡米し、音楽大学に通うことを決め、それに伴い、日本での活動を休止しています。
ロングヒットを記録した「手紙~拝啓 十五の君へ~」は合唱曲としてたくさんの若い人が歌い続けていくでしょうね。パワーアップしてまた戻ってきてくれることを楽しみに待ちたいと思います。
●3位 三木道三
3位は、レゲエミュージシャンの三木道三さんです。
レゲエDJとして活動していた三木さん。2001年に発売したシングル「Lifetime Respect」がオリコン週間シングルランキング1位に輝き、これはレゲエ史上初めてのことで、ミリオンセラーを記録しました。
また、かっこいいプロポーズソングは多くの結婚式で歌われ、一気にレゲエブームを巻き起こしました。
2014年からは「DOZAN11」に改名し、活動しています。
この名曲にアンサーソングがあるのを知っていますか?6年後の2007年に「RSP」が「Lifetime Respect-女編-」を発売し、ラジオなどで話題になりました。幸せな家族、夫婦への想いが女性目線で描かれているので、是非聞いてみてください。
■あの懐かしのアーティストがランクイン!
他にも、花*花や小柳ゆきさんがランクインしました。
どのアーティストもいくつものヒット曲を持ちながらも、残念ながら、気づいたら見かけなくなってしまっていますね……。
しかし、ひとたび曲を聞くと、当時の記憶が戻ってきて、とても懐かしい気持ちになります。この機会に平成の音楽シーンを振り返ってみてはいかがですか。
HORANE調べ
2019年3月
調査対象:10~40代の男女