アニメ史上もっとも無口だと思うキャラTOP10

アニメに登場するクールで無口なキャラクターって、口数が少ないものの、人気のキャラクターが多いものではないでしょうか。

そこで今回は、10~40代の男女を対象に、アニメ史上特に無口だと思うキャラクターについて調査。ランキング化してみました。

■質問内容

アニメ史上特に無口だと思うキャラクターはどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位:流川楓(SLAM DUNK) 14.0%
2位:デューク東郷(ゴルゴ13) 13.0%
2位:ヒイロ・ユイ(新機動戦記ガンダムW) 13.0%
4位:長門有希(涼宮ハルヒの憂鬱) 11.0%
5位:綾波レイ(新世紀エヴァンゲリオン) 10.0%
5位:水戸部凛之助(黒子のバスケ) 10.0%
5位:スガオ君(少年アシベ) 10.0%
8位:石川五ェ門(ルパン三世) 9.0%
8位:父(あたしンち) 9.0%
10位:バーソロミュー・くま(ONE PIECE) 8.0%
10位:水上麻衣(日常) 8.0%
10位:刹那・F・セイエイ(機動戦士ガンダム00) 8.0%

●1位 流川楓(SLAM DUNK)

まず堂々の1位にランクインしたのは、『SLAM DUNK』の流川楓。

主人公の桜木花道とは犬猿の仲である流川はバスケをやっているとき以外はもっぱら睡眠をとっているという無口キャラ。しかし、そんな眠りを邪魔されると「何人たりとも俺の眠りを妨げる者は許さん」と、教師ですらぶん殴る問題児でもあります。

とはいえバスケの能力は非常に高く、実は仲間想いの一面もありそのギャップが人気の秘密ではないでしょうか。また、実は作中において花道の努力や能力を認めている台詞はチームメイトの中で誰よりも多く、俗にいうクーデレというやつでしょうか。

●2位 デューク東郷(ゴルゴ13)

続いて第2位にランクインしたのは、『ゴルゴ13』のデューク東郷。

裏の世界では知らない者のいない、世界一腕の立つ殺し屋である東郷はハードボイルドの代名詞的キャラクター。

どんなに困難な条件でも確実に標的を仕留める寡黙さがカッコよく、そこが同作の一番の見どころといっても過言ではないでしょう。そんなクールで渋い生きざまに憧れを抱いた男性視聴者は多いハズ。

●同率2位 ヒイロ・ユイ(新機動戦記ガンダムW)

さらに同率で2位にランクインしたのは、『新機動戦記ガンダムW』のヒイロ・ユイ。

ヒイロは幼少期から工作員として英才教育を仕込まれて育った少年で、冷静で的確な判断力に裏打ちされた高い任務遂行力を持っています。

任務の障害になるものはかつての恩人や仲間ですら殺そうとするような冷酷な性格ですが、物語が進むにつれて本来持っていた優しさや思いやりを見せるように。無口で無愛想なのに実は優しいという王道なギャップを持ったキャラクターと言えそうです。

■ミステリアスな魅力!

また、4位には情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェースである長門有希がランクイン。

そのほかのところとしては、寡黙で謎めいた雰囲気が人気のヒロイン・綾波レイや無口で渋い居合の達人・石川五ェ門、敵か味方か分からない謎多き王下七武海の一人・バーソロミュー・くまなど、全体として謎めいた部分のあるキャラや、男らしい渋みのあるキャラが多くランクインする結果となりました。

 

 

HORANE調べ
2019年3月
調査対象:10~40代の男女

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