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職場でありがちなLINEトラブル&トラブル対策まとめ
- 2020/8/29
- 未分類

現代社会でスマートフォンの普及率は高く多くの人が使用しています。特にスマートフォンでのLINE使用率は高く、ちょっとした業務連絡や、作業の進捗報告など用途はさまざまです。そんなLINEですが、仕事のトラブルの原因にもなってしまうケースが多いのです。トラブルを回避してLINEを使いこなしましょう。
■質問内容
職場の連絡でLINEを使うのはありだと思いますか?
■調査結果
あり 52.8%
なし 47.2%
●当たり前になりつつある職場でのLINE
今回の調査で、職場でのLINEは当たり前と考えている人が半数を超えていました。確かに便利ではありますが、それゆえにトラブルになりやすいのです。
例えば、いつでもどこでも連絡できるという点があるため、オンとオフの切り替えが難しくなるという点があります。お休みの日なのに業務連絡が来たり、就寝時間なのに作業の報告が来たりなどトラブルに発展しやすいのです。
またLINEを使用しての欠勤の報告などもトラブルになりがちです。どうしても体調がすぐれなく、LINEで「本日は体調不良のため休みます」と報告した場合、上司または職場の仲間がLINEに気が付かなければ無断欠勤になる可能性もあるのです。さらに全員がLINEを使うことを当たり前と思っている時もトラブルに発展する可能性があります。
人によっては、業務に影響が出る連絡は電話でするのが社会人として当たり前と考えている人も多くいます。もちろん早く報告が済むLINEの方がいいという人もいますが、人によって違うので自分ルールで決めつけないように注意しましょう。
他にもよくあるトラブルとして、既読しているのに返事がなくそれがもとでトラブルに発展したり、特定の人たちでグループを作って業務のミスした人を探したり、職場の人の陰口をいうグループを作ったりなどがあります。これらのことからLINEに依存しすぎるとさまざまな理由で職場のチームの関係を悪化させやすくしてしまいます。
■LINEのトラブルを防ぐために
LINEのトラブルは現代社会でよくあることです。さまざまなトラブルに発展しないためにも自分の職場でルールを決めたほうが揉めません。
例えば、業務や欠勤の報告は電話でのみする、仕事の進捗などすぐ連絡が欲しいものはLINEにするなど使い分けることが重要です。他にも仕事とプライベートの境目があいまいになるので、仕事では使用しないというのも一つの方法です。
LINEを使うことが当たり前と考えないようにしてしっかりとルールを決めてトラブルを回避しましょう。