この人と働きたくない!と感じる瞬間ランキング

  • 2020/8/25

仕事をしていればいろんな悩みを抱えます。その中でも特に多いのが人間関係の悩みです。人には相性のいい人、悪い人がいます。

仕事はチームでするものですから人間関係をうまくコントロールすることは重要です。しかし、人にはどうしても苦手だと感じたり、仕事のやり方が合わなかったりなど一緒に働きたくないと感じる瞬間があります。一緒に働きたくないと感じるのはどんな瞬間なのでしょうか?

■質問内容

仕事仲間に対してこの人と働きたくないな…と感じるときはどれですか?

■調査結果

1位:時間にだらしないことがわかったとき        34.2%

2位:お金にだらしないことがわかったとき        27.6%

3位:何かを自分のせいにされたとき        24.2%

4位:言動に責任感を感じられなかったとき        21.6%

5位:公共でのマナーが悪かったとき        20.6%

6位:嘘をつかれたとき        19.0%

7位:上から目線で接されたとき        18.6%

8位:人によって態度を変えられたとき        18.4%

9位:異性にだらしないことがわかったとき        16.2%

10位:八つ当たりされたとき        14.4%

●職場で嫌われる人の特徴

一緒に働きたくないと感じる瞬間で最も多かったのが、「時間にだらしないことがわかったとき」でした。仕事は一人でするものではありません。ある一定の人が関わって皆で協力するのが仕事です。仕事での人間関係で最も嫌がれるのが時間です。

例えば、Aさんが何時までには完了できますといったのに、その約束の時間になってもできないと周りにも迷惑をかけてしまいます。人によって能力に差があるので仕方のないことですが、大切なのは自分の関わっている仕事が完了する予測をしっかり立てることです。

これができていないと周りに迷惑も掛かりますし、なにより信頼されません。仕事を行う上でチーム間の信頼関係は重要です。しっかりと自分の仕事にかかる時間を出せるようにしましょう。

もちろんもっと時間がかかりそうな場合は、早めに皆に伝えるようにしましょう。時間にだらしない人は、約束の時間を守らない、報告するのがギリギリといったことが多いのです。

職場の人は一緒に働く人を見ています。そんな職場の人に「時間にだらしない」「完了する時間を言ったけど信用できない」「いつも報告がギリギリ」と思われて一緒に働きたくないと思われないように注意しましょう。共有することは早めに報告、変更する場合も早めに報告することを意識すれば嫌われることはないでしょう。

■仕事をスムーズに進めるためにも人間関係は重要

一緒に働く時に、嫌われて嫌々仕事を一緒にすると仕事の進捗が遅れることもあります。もちろん仕事ですからそこは割り切って集中するという人も多いですが、一度苦手と感じたり、一緒に働きたくないと考えたりしてしまうと無意識に行動に出てしまいます。

一緒に働きたくないと思われないようにするためにも「相手のことを考える」「報告すべきことは早めに」といった当たり前のことを実践することが大切です。

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