期待してただけに観てガッカリしたジブリ作品10選
- 2019/5/26
- エンタメ

期待して観たのに…! 今回は、10~40代の男女を対象に「
期待値が高かったけど見てガッカリしたジブリアニメ」を聞いてみました!
■質問内容
期待値が高かったけど見てガッカリしたジブリアニメはどれですか。
■調査結果
1位:ゲド戦記 23.0%
2位:借りぐらしのアリエッティ 21.0%
3位:崖の上のポニョ 14.0%
3位:思い出のマーニー 14.0%
5位:千と千尋の神隠し 10.0%
5位:もののけ姫 10.0%
7位:ハウルの動く城 9.0%
7位:コクリコ坂から 9.0%
7位:風立ちぬ 9.0%
7位:かぐや姫の物語 9.0%
●1位! ゲド戦記!
1位は、『ゲド戦記』でした!
宮崎駿監督の息子さんである宮崎吾朗さんが監督した本作。
傑作ファンタジー小説をスタジオジブリが手がけるとのことで大きな期待が募りましたが、原作とかなり内容が改変されてしまいました。これには原作者・ル=グウィンさんも苦言を呈する有様。
スタジオジブリらしいユーモアやエンターテイメント性が少なかったことも、賛否両論を巻き起こした原因と言えそうです。
●2位! 借りぐらしのアリエッティ!
2位は、『借りぐらしのアリエッティ』でした!
本作は2010年に公開された米林宏昌監督の作品です。
映像も音楽も非常に美しかったですが、見終わった後であまり印象に残らなかったと感じた人もゼロではなかったようです。
特に、ラストが唐突に終わってしまった点については少々残念と言えるかもしれません。
●3位! 2作品がランクイン!
3位は、『崖の上のポニョ』『思い出のマーニー』でした!
『崖の上のポニョ』は2008年に公開されて興行収入的には大成功した作品です。かわいい魚人の少女・ポニョが繰り広げるファンタジックな物語が展開されますが、内容がかなり子供向きであったため、大人の観客の中には少々がっかりした人がいたかもしれません。
『思い出のマーニー』は2014年に公開された米林宏昌監督の作品。無償の愛が描かれた内容に涙した人も少なくなかったようですが、スタジオジブリに宮崎駿監督の作風を期待した人からすると少々がっかり…との評価もあるようです。
■何度か見ると印象が変わるかも?!
いかがでしたか。今回は、
期待値が高かったけど見てガッカリしたジブリアニメが多数ランクインしました。ジブリ作品はいずれもとても丁寧に作られているため、何度か見てみると印象が変わることも少なくないようです。もしかすると、作品に込められた本当のメッセージに気づくかもしれませんよ!
(HORANE調べ 2019年2月 調査対象:10~40代の男女)