まどマギも!作画崩壊で注目されたアニメランキング
- 2019/6/19
- エンタメ

アニメでの作画の良し悪しは重要です。特に作画のクオリティがすごくてヌルヌル動くアニメは名作が多いです。しかしアニメの作画がダメなパターンも悪い意味で注目されてしまいます。今回はそんなアニメの中でも特に作画が酷くて注目されてしまったアニメをピックアップしてみました。どんな作品がランクインしているのか見てみましょう。
■質問内容
作画が変で注目されたアニメはどれですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位:天元突破グレンラガン 15.0%
2位:ふしぎの海のナディア 14.0%
3位:魔法少女まどか☆マギカ 13.0%
4位:ふらいんぐうぃっち 12.0%
5位:喰霊-零- 11.0%
5位:寄生獣 セイの格率 11.0%
7位:甲鉄城のカバネリ 10.0%
7位:鋼の錬金術師 10.0%
7位:ギルティクラウン 10.0%
10位:Angel Beats! 9.0%
10位:ノーゲーム・ノーライフ 9.0%
10位:HUNTER×HUNTER 9.0%
■一部の作画崩壊で目立った「ふしぎの海のナディア」
今回注目した作品は「ふしぎの海のナディア」です。この作品はジュール・ヴェルヌの小説が原作となっています。1990年にNHKで放送されたアニメで今でも名作アニメとして有名です。アニメにハマった人の大半はこの作品を見てのめり込んでしまう人が多かったようです。それくらい影響力がすごかった作品です。
制作はガイナックスで後に「新世紀エヴァンゲリオン」を作り出したアニメ制作会社です。監督は今ではかなり有名となった庵野監督です。SFジャンルのアニメと言われて真っ先に思いつく人も多いのではないでしょうか。テレビアニメ放送は全50話とかなり長くなっております。そのため物語の構成も大まかに分かれています。
序盤は主人公であるジャンとナディアの出会いが中心となり、中盤では無人島に漂流して生活するエピソードになっています。最後はネオ・アトランティスとノーチラス号の戦いとなっており、ラストまでの怒涛の展開と戦闘シーンはかなりのものです。しかし無人島編の作画崩壊が酷くて話題になりました。
それ以外のエピソードでは作画が素晴らしく、この中盤の無人島編だけが酷かったようです。このエピソードを頑張ってみることができれば、それ以降は非常に面白くなっています。初めて見る方はこの無人島編が乗り越えられるかどうかでこの作品にハマれるかがわかります。しかしこの作品がアニメに与えた影響力はかなりのものです。見たことがない人はぜひ見ることをおすすめします。
HORANE調べ
2019年2月
調査対象:10~40代の男女