宇宙戦艦ヤマトも!打ち切りだったと聞いて驚いたアニメ12選

過去に名作とうたわれた作品の中には、人気の低迷、テレビ局の番組改編などで、実は完結することなく放送を終えていた作品もあるようです。
そこで今回は、打ち切りだったと聞いて驚いたアニメについて、10~40代の男女にアンケート調査し、結果をもとにランキング化しました。

■質問内容

打ち切りだったと聞いて驚いたアニメはどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位: らんま1/2 熱闘編 14.0 %
2位: 金色のガッシュベル!! 11.0 %
3位: 名犬ラッシー 9.0 %
3位: 宇宙戦艦ヤマト 9.0 %
5位: GANGSTA. 8.0 %
5位: YAWARA! 8.0 %
5位: シャーマンキング 8.0 %
5位: 機動新世紀ガンダムX 8.0 %
5位: ドラゴンクエスト ダイの大冒険 8.0 %
10位: 伝説巨神イデオン 接触編・発動編 7.0 %
10位: D.Gray-man HALLOW 7.0 %
10位: 聖闘士星矢Ω 7.0 %

●1位 らんま1/2 熱闘編

1位は「らんま1/2 熱闘編」です。

高橋留美子さんの漫画が原作の「らんま1/2」。その人気を受けて第2期目として制作されたのが「らんま1/2 熱闘編」です。
最後は打ち切りだったとはいえ、「らんま1/2 熱闘編」の放映は1989年から1992年と3年間も続いており、超人気テレビアニメでした。続編としてオリジナルビデオアニメも多数発売されています。

高橋留美子さんの作品は時代を経ても、幅広い年代から愛されています。

●2位 金色のガッシュベル!!

2位は「金色のガッシュベル!!」です。

原作は週刊少年サンデーで連載されていた雷句誠さんの漫画です。テレビアニメ版は2003年から2006年まで約3年もの長い間、放送していました。
当初は1年限定として放送する予定が、人気におされ、2年、3年と延長していったようです。3年目になった時に、視聴率が低迷していまい、やむなく打ち切りとなったようです。
漫画の連載は2008年で完結していますので、気になる最終回は漫画にてということですね。

●3位  宇宙戦艦ヤマト

3位は「宇宙戦艦ヤマト」です。

アニメや映画などで、数多くリメイクされている、不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」。

デレビでの放送は1974年から約半年しか放送していないにもかかわらず、現在も多くの作品に影響を与えています。
当時も高い人気を誇っていたにもかかわらず、打ち切りになった理由は、毎週の放送スケジュールに制作が追いつかなかったとされているようです。
細かい描写が特徴的だったために、それがあだになってしまったのでしょうか。

■中身よければそれでよし

人気にあやかり、ダラダラと続けてしまい、視聴率の低下を招いてしまうことは少し残念な気もします。
ただ、「終わりよければ……」といいますが、途中で打ち切りになったからといって、その作品の魅力が失われるわけではありません。
しかし、今回紹介した作品のように、超人気テレビアニメでさえも打ち切られることがあるというのは、アニメ業界の厳しさを少しかいま見た気がします。

 

 

HORANE調べ
2019年2月
調査対象:10~40代の男女

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