背筋が凍る!ブラックジョークが酷いアニメ1位とは

ブラックジョークアニメ。メジャーではないものの、コアなファンに愛されるジャンルです。作品数としても、決して多くはないのですが、当時話題になったアニメがいくつかあります。そこで今回は、背筋が寒くなるブラックジョークが酷いアニメについて、10~40代の男女にアンケート調査し、結果をもとにランキング化しました。

■質問内容

背筋が寒くなるブラックジョークが酷いアニメはどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位: 笑ゥせぇるすまんNEW 16.0 %
1位: 笑ゥせぇるすまん 16.0 %
3位: 鬼灯の冷徹 12.0 %
4位: 星のカービィ 9.0 %
5位: 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! 8.0 %
5位: キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series- 8.0 %
5位: ポピーザぱフォーマー 8.0 %
8位: 墓場鬼太郎 7.0 %
8位: サウスパーク 7.0 %
8位: 伊藤潤二「コレクション」 7.0 %

●1位 笑ゥせぇるすまんNEW

1位は「笑ゥせぇるすまんNEW」です。

2017年に放送された作品で、現代によみがえった喪黒福造が、再び人間のココロのスキマをあぶり出し、深い闇へとおとしめるブラックジョークの王道的なアニメです。
残念ながら喪黒福造の声優を務めていた大平透さんが亡くなってしまい、後任を玄田哲章さんが務めることになりましたが、当時の雰囲気を壊すことなく喪黒福造を演じています。
謎のセールスマン喪黒福造に便利な道具を渡された人間が、はじめは浮かれているものの、次第に破滅的になっていく様子は、現代の便利な道具に囲まれて生活している私たちにも教訓のような暗示をしているかのようです。

●同率1位 笑ゥせぇるすまん

同率1位は「笑ゥせぇるすまん」です。

漫画界の生けるレジェンド、藤子不二雄Ⓐさん原作のテレビアニメ。
1989年から1992年にバラエティ番組「ギミア・ぶれいく」の中で放送された大人向けのアニメで、藤子不二雄Ⓐさんの代表作でもある「忍者ハットリくん」、「怪物くん」などの子ども向けの作品とは一線を画した内容になっています。

放送された時代は日本のバブル期真っただ中で、まるで、バブルに浮かれている日本人に活を入れているかのようです。

●3位 鬼灯の冷徹

3位は「鬼灯の冷徹」です。
原作は江口夏実さんの漫画で2014年にテレビアニメ第1期が放送され、さらに、2017年から2018年には第2期が放送されました。
地獄を舞台にしたブラック・コメディで、閻魔大王の第1補佐官に任命されている主人公鬼灯が、慢性的な人手不足に悩む地獄で、淡々と困難な業務を解決していくさまは、さながら現世のエリートサラリーマンのよう。
地獄を描いていながらも、時事ネタを取り入れながら、それに対しての風刺もあり、観ているだけでクスッとなるような作品です。

■笑えるけど、笑えないブラックジョークの魅力

ブラックジョークアニメは、観終わったあとに、心がモヤモヤするような、胸クソ悪い結末で終わるものもありますが、多くの視聴者に支持されている作品は、クスッと笑える要素がありながらも、現代の事柄に対してうまい風刺があり、考えさせられる内容になっています。
いろんなものに流されやすくなっている現代。ブラックジョークアニメをみて少し立ち止まってみるのもいいかもしれませんね。

 

 

HORANE調べ
2019年2月
調査対象:10~40代の男女

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