チートすぎる主人公ランキング

いつの時代も「主人公」として位置づけられているキャラクターというのは、それ以外のキャラクターと比較すると、明らかにケタ違いの強さや特殊な能力などを持っているケースが目立ちます。

そこで今回は、10~40代の男女を対象に、チートすぎる主人公を調査。ランキング化してみました。

■質問内容

特にチートすぎる主人公はどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位: サイタマ/ワンパンマン 22.0 %
2位: リムル/転生したらスライムだった件 15.0 %
3位: キラ・ヤマト/機動戦士ガンダムSEED 12.0 %
4位: 司波達也/魔法科高校の劣等生 11.0 %
4位: メリオダス/七つの大罪 11.0 %
6位: 殺せんせー/暗殺教室 10.0 %
6位: ケンシロウ/北斗の拳 10.0 %
8位: 空&白/ノーゲーム・ノーライフ 9.0 %
9位: 坂田銀時/銀魂 8.0 %
9位: 鹿目まどか/魔法少女まどか☆マギカ 8.0 %

●1位 サイタマ/ワンパンマン

まず堂々の第1位にランクインしたのは、『ワンパンマン』のサイタマ。

もともとはどこにでもいる冴えない青年であったにもかかわらず、あることをキッカケに決意し、頭髪がすべて抜け落ちるほどの過酷な修行を積んだ結果、人類史上最強とも言える力を手に入れることとなったサイタマ。

どんな敵であっても、「ワンパン」で瞬殺してしまうその無双ぶりは、まさに典型的なチート系主人公といえそうです。

●2位 リムル/転生したらスライムだった件

続いて第2位にランクインしたのが、『転生したらスライムだった件』のリムル。

1位のサイタマと同様に、もともとはしがない37歳の会社員であったにもかかわらず、不運な死を経て転生すると、人化能力を持つスライムになっていたという彼は、転生後の努力により、「魔物を統べる者+真なる魔王」という称号を手に入れるまでのチートキャラへと成長しました。

とはいえ、そうした能力を持ちながらも、転生前の「37歳、サラリーマン」時代に持っていた人の良さは健在。こうしたアンバランスさも、彼の魅力をUPさせている要因といえそうです。

●3位 キラ・ヤマト/機動戦士ガンダムSEED

そして第3位にランクインしたのが、『機動戦士ガンダムSEED』のキラ・ヤマト。

第一世代のコーディネイターであり、スーパーコーディネイターでもある彼は、その幼少期こそごくごく平凡なタイプであったものの、その後、成長と共に「SEED」としての才能を開花。ある種の無双キャラとして、活躍することとなりました。

しかしそうした能力を持ちながらも、積極的に人殺しを行うというタイプでもなく、敵であろうとも余裕がある場合は、敵の戦闘能力を無効化するという形で戦いに幕を引くケースも。絶対的な無双系能力+本質的には心優しき青年という、アンバランスな魅力を併せ持ったタイプの主人公といえそうです。

■人間離れした力を持つチート系主人公たち

また、4位には強大な威力を持つ特殊能力を複数持ち、主人公でありながらもなぜか魔王的な雰囲気が漂う『魔法科高校の劣等生』の司波達也と、強力な魔力を持つ『七つの大罪』のメリオダスが同率でランクイン。

そのほかのとことろしては、人類滅亡でさえも造作なく実現できるほどの強大すぎる力を持った『暗殺教室』の殺せんせーや、行く手を阻む猛者たちを指先1つで瞬殺してしまう『北斗の拳』のケンシロウなど、常人にはまるで想像もつかないような力を持ったチート系主人公たちがその名を連ねることとなりました。

 

HORANE調べ
2019年2月
調査対象:10~40代の男女

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