ガンダム史上特に格好いい死に方をしたキャラ1位は…
- 2019/2/20
- エンタメ

ガンダムは戦うストーリーです。そのため、絶対死んでしまうキャラがいるんですよね。その死に方にも、いろんなものがあったかと思います。
そこで今回は、ガンダム史上特に格好いい死に方をしたキャラクターについて、10代~40代の男女を対象にアンケート調査を行い、結果をもとにランキング化してみました。
■質問内容
ガンダム史上特に格好いい死に方をしたキャラクターはどれですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位:スレッガー・ロウ/機動戦士ガンダム 23.8%
2位:オルガ・イツカ/機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 17.5%
2位:アミダ・アルカ/機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 17.5%
4位:ロベルト・ゴメス/機動戦士Vガンダム 12.5%
4位:名瀬・タービン/機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 12.5%
6位:マリーダ・クルス/機動戦士ガンダムUC 11.3%
7位:マスター・アジア(東方不敗)/機動武闘伝Gガンダム 10.0%
7位:ヘンケン・ベッケナー/機動戦士Ζガンダム 10.0%
9位:ニール・ディランディ(ロックオン・ストラトス)/機動戦士ガンダム00 8.8%
9位:リュウ・ホセイ/機動戦士ガンダム 8.8%
●1位 スレッガー・ロウ/機動戦士ガンダム
1位にランクインしたキャラは「機動戦士ガンダム」のスレッガー・ロウです。
スレッガーのキャラとしては、とてもお調子者で陽気な性格だったのですが、その反面、戦術や戦闘機の操縦に長けているという、ギャップの持ち主でもありました。
そんなスレッガーが格好よく死んでしまうシーンは、まず、恋人のミライとの別れが重要なんです。そこで、母親の形見の指輪を渡すのですが、この時すでに覚悟を決めていたのかもしれません。
そして、アムロ・レイとともに戦場に出るのですが、自らが捨て石となって特攻し、接近戦に持ち込む、という作戦をとります。その中、機体が大破し、スレッガーは宇宙へ投げ出されてしまい、亡くなるというものでした。
スレッガーの仲間や恋人への思いが、より格好よく散っていったように見えるのでしょう。
●2位 オルガ・イツカ/機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
2位にランクインしたのは、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のオルガ・イツカです。
オルガは、主人公の相方で主人公の属するチームの団長なんですが、2期の後半で死んでしまいます。
その死に方なんですが、団長としてチームをまとめていたオルガは、戦いの敗北を察し、敵のギャラルホルンに、自分の命と引き換えに他の団員を助けるよう交渉しますが、失敗。場所を変えて逃げ、全員が生き延びる方法を探ろうとする中、敵の刺客からの襲撃を受けます。
仲間をかばい、無数の凶弾を受けたオルガは、主人公三日月・オーガスから預かった銃で一矢を報いてから、己の血の海の中で死んでしまいます。
仲間をかばって死んでしまう。悲しい出来事ではありますが、熱いものを感じますね。
●同率2位 アミダ・アルカ/機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
同じく2位にランクインされたのは、オルガと同じ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」のアミダ・アルカです。
このキャラクターは女性なのですが、パイロットとして一流の腕前を持ちながら、自分の旦那が連れてくる女の子どもの面倒も見るという、格好いい女性でもあります。そんな彼女の死に方とは……。
「テイワズ」の下部組織「タービンズ」の代表の名瀬タービンをよく思わないテイワズメンバーからの策で、タービンズが摘発された際、2人は他のメンバーを逃がすために戦います。しかし、致命傷を負い、逃げられないと悟った2人は、最後の力を振り絞り、敵の船に一撃を与えてそのまま戦死するのでした。
愛する2人で死んでしまう、という光景も、格好いいアミダにはピッタリのように感じますね。
■好きなキャラには死んでほしくはないけど……
格好いい死に方をされてしまうと、特にファンでなくても泣いてしまうものですね。ファンだった場合は、きっとたまらないのではないでしょうか。
死んでほしくはないけど、こんな格好いい死に方をされると、余計に気持ちが高ぶってしまうのか、それとも「〇〇ロス」というような状態に陥るのか。
みなさんは、どんな気持ちになりますか?
HORANE調べ
2019年1月
調査対象:10~40代の男女