強烈なトラウマを植え付けられた最強のホラー邦画1位は…
- 2019/2/14
- エンタメ

「見なきゃ良かった!」と後悔までしてしまう、ホラー邦画ってありますよね。
それでも何故か見てしまう、怖いもの見たさもあります。
今回は「強烈なトラウマを植え付けられた最強のホラー邦画ランキング」を見てみましょう。
■質問内容
強烈なトラウマを植え付けられた最強のホラー邦画はどれですか。3つ以内でお選びください。
■調査結果
1位:リング 16.0%
2位:着信アリ 10.0%
3位:呪怨 9.0%
4位:着信アリ Final 7.0%
5位:貞子3D 6.0%
5位:らせん 6.0%
7位:震える舌 5.0%
7位:黒い家 5.0%
7位:呪怨 -ザ・ファイナル- 5.0%
7位:着信アリ2 5.0%
7位:リング2 5.0%
7位:呪怨 終わりの始まり 5.0%
●第1位は、「リング」で16.0%でした。
「鈴木光司」の ミステリー小説「リング」が原作であり、1998年1月31日に公開されました。
日本中を恐怖のどん底に陥れた、それまでになかったホラー邦画だったのではないでしょうか。
平成の時代に「呪いのビデオ」というちょっと昭和的な要素がさらに恐怖をあおったのかもしれませんね。
配給収入が10億円を記録する大ヒットとなったようです。
その後、韓国やアメリカでもリメイクされるほど人気作品となりました。
「貞子」はその後、人気キャラにもなり、今ではなんとInstagramも開設されていて(!)、独特の世界観を日々更新されているようですね。
第2位は、「着信アリ」で10.0%でした。
この映画を見た後は、自分の「着信」にドキドキしてしまった方が多かったのではないでしょうか。
「秋元康」の角川小説が原作のホラー邦画です。
第3位は、「呪怨」で9.0%でした。
1999年に発売されたホラーのビデオ作品から、2003年にホラー邦画として公開されたようです。
「佐伯伽椰子」の独特の声をマネした人もいたのではないでしょうか。
また、その子供である「佐伯俊雄」の全身白塗りの姿は強烈な
インパクトがありましたよね。
Instagramでは、ほのぼの親子の様子を投稿されているようです。
第5位は、「貞子3D」で6.0%でした。
あの「貞子」が進化して?!ビデオテープではなく、Web上でアップロードされた動画で呪いをかけるという時代に合った内容に驚いた人も多かったのではないでしょうか。
同じく第5位は、「らせん」で6.0%でした。
第1位の「リング」シリーズとして、1998年に同時上映されました。
怖いだけでなくより主人公の片隅に沿った内容にもなっており、日本人特有の情緒的な感情も感じられたのではないでしょうか。
■怖いもの見たさ
ホラー邦画を見たあとは、夜中にトイレへ一人で行けない、お風呂でシャンプーしている時に後ろが気になるなど、恐怖を引きずることが分かっているのに、見てしまうのはなぜでしょうか?!(笑)
個人的に思うのは、海外よりも邦画ホラーの方が、日本的なウェット感がある感情も含まれているようにも思え、怖いだけでなく、共感するような部分もあるのではないでしょうか。
HORANE調べ
2019年1月
調査対象:10~40代の男女