忽然と消えた一世を風靡したアーティストランキング

今でも時々ラジオから流れてきて「この曲懐かしい!」と盛り上がっちゃう曲、ありますよね。

90年代にブレイクして、気づいたら時代の流れと共にいなくなっていたなぁというアーティスト、いませんか?

そこで今回は、忽然と消えた一世を風靡したアーティストについて、30代以上の男女を対象にアンケート調査を行い、結果をもとにランキング化してみました。

■質問内容

30代以上に質問!忽然と消えた一世を風靡したアーティストはどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位:19(ジューク) 19.7%
2位:ORANGE RANGE(オレンジレンジ) 15.2%
2位:小柳ゆき 15.2%
4位:鈴木あみ 13.6%
5位:175R(イナゴライダー) 12.1%
5位:矢井田瞳 12.1%
5位:川本真琴 12.1%
5位:レミオロメン 12.1%
9位:SIAM SHADE(シャムシェイド) 10.6%
10位:島谷ひとみ 9.1%

●1位 19(ジューク)

1位には、19(ジューク)がランクイン。

90年代に「あの紙ヒコーキくもり空わって」という曲で一躍ブレイクした3人組ユニット・19。

人気絶頂の2002年解散を発表し、不仲説や事務所とのトラブルなど様々な憶測が飛び交いましたが、互いの音楽性を尊重する為の前向きな決断だったようです。

解散後はそれぞれ、ソロで活動されているようですね。

●2位 ORANGE RANGE(オレンジレンジ)

2位には、ORANGE RANGE(オレンジレンジ)がランクイン。

映画「いま、会いにゆきます」の主題歌「花」などたくさんのヒット曲を飛ばしたORANGE RANGE。

消えてしまった理由はネットでもいくつか挙げられているようですが、パクリ疑惑が発端という説も。

あえてインディーズに戻り、自分たちのやりたい音楽を守りたかったのでは?という見方もあるようですが、いずれにせよ、現在も精力的に活動されています。

●同率2位 小柳ゆき

同率2位には、小柳ゆきさんがランクイン。

圧倒的な歌唱力で知られる小柳ゆきさん。「あなたのキスを数えましょう」でデビューし、NHK紅白歌合戦にも出場されていました。

しかし、デビュー当時から人気が出すぎてしまったせいか、業界内で「天狗になっている」と悪い評判が広まっていたそう。

そのせいで干されてしまったという噂もありますが、真相はどうなのでしょうか……?

■青春を共にした懐かしの名曲たち

4位以下にも、鈴木亜美さんた175R(イナゴライダー)など、「そういえば、めちゃくちゃ流行ったな〜」と懐かしい気持ちになるアーティストがランクイン。

色々な事情でアーティストは消えてしまっても、青春時代を共に過ごした懐かしの名曲が色褪せることはありません。

たまに思い出して聞くのもいいですが、電撃復活するアーティストもいますから、そのうちテレビでも聞ける日が来るかもしれませんね!

 

 

HORANE調べ
2019年1月
調査対象:30~40代の男女

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