狩野英孝も!言動が痛くて見ているのがつらい芸能人って?

世の中には様々な職業がありますが、その中でも特にイメージや好感度が大事な芸能人たち。

SNS上で何気ない一言をつぶやいたつもりでも、今やあっという間に批判の嵐にさらされてしまうことも少なくありません。

そこで今回は、言動が痛くて見ているのがつらくなる芸能人について、10代から40代の男女を対象にアンケート調査を行い、結果をもとにランキング化してみました。

■質問内容

言動が痛くて見ているのがつらくなる芸能人はどれですか。3つ以内でお選びください。

■調査結果

1位:井上裕介(NON STYLE) 20.0%
2位:狩野英孝 17.0%
3位:手越祐也 16.0%
4位:川谷絵音 15.0%
5位:西野亮廣(キングコング) 14.0%
6位:品川祐(品川庄司) 9.0%
7位:中島健人(Sexy Zone) 8.0%
7位:斎藤司(トレンディエンジェル) 8.0%
9位:木村拓哉 6.0%
9位:赤西仁 6.0%
9位:菊池風磨(Sexy Zone) 6.0%
9位:木下隆行(TKO) 6.0%
9位:西川貴教 6.0%

●1位 井上裕介(NON STYLE) 

1位には、井上裕介さんがランクインしました。

2000年にコンビ結成し、数々のバラエティや漫才の賞レースなどでも活躍する井上さんは、近年では自他ともに認めるナルシストキャラとして有名です。

良くも悪くもSNSに投稿する内容が自己陶酔しすぎて痛い、ナルシストな性格が前面に出てきて見ていて辛い、など批判もたくさんある井上さん。

しかし自らを「スーパーポジティブである」といい、ツイッター上で受けるネガティブな暴言全てに明るく時に優しくポジティブな言葉で返すなど、見事な切り返しを披露しており、そのポジティブ発言に勇気づけられているファンの方も多いようです。

●2位 狩野英孝

2位にランクインしたのは、狩野英孝さんです。

「ラーメン・つけ麺・僕イケメン」のネタで大ブレークした狩野さんですが、実はその勘違いナルシストキャラは「ちびまる子ちゃん」の登場人物である花輪くんをモデルに考案したそうです。

実際はイケメンでない男性がホスト風のナルシストキャラを演じたネタを披露したり、バラエティでいかにもトップスターかのような発言や振る舞いをしていることで、女性たちからは見ていて痛いと思われているようです。

しかしバラエティで見せる天然発言や本人の誠実な人柄により、芸人仲間からはとても可愛がられているそうです。

●3位 手越祐也

3位は、手越祐也さんがランクインしました。

ファンを「子猫ちゃん」や「ハニー」と呼び、いつでもファンの求めるアイドル像に努力で応えていく手越さん。

テレビで「自分を批判している人はそれだけ自分のことを考えているのだから逆に自分のことが好きなんだと思う」といった内容を発言し、視聴者の中には手越さんがものすごく痛いナルシストに見えたようです。

それでも、世界でトップ3に入るほどのポジティブシンキングだと本人が言っている通り、いつも笑顔で真剣にアイドル道を躍進している手越さんを応援したくなりますね。

■芸能界を生き抜くためのセルフプロデュース

常に新人と呼ばれる人たちが次々に出てくる芸能界。

生き残っていくためには自らのキャラクター設定、セルフプロデュース力が重要だと言われています。

自分を客観的に見てこうすれば世間は反応してくれる、こうしたらやりすぎて反感を買ってしまうなど様々なリスクがある中、今回ランクインした方々もナルシストな発言やキャラクターを少しオーバーに演じすぎているのかもしれません。

 

 

HORANE調べ

2019年1月

調査対象:10~40代の男女

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