就活で落とされる人の特徴ランキング
- 2017/6/26
- ビジネス

これから就職活動をする方や、転職を考えている方が是非チェックしておきたい、面接のこと。
きっとセミナーなどで、ある程度は就活で落とされやすい人について学んでいるとは思いますが、面接官も人間。個人的にこの人とは仕事をしたくないな…という人が落とされる可能性だって十分にあり得ます。
どんな相手を、就活で採用したくないものなのでしょうか?
就活の面接で絶対に落としたいと思う相手とは
もしもあなたが面接官だったら、どんな相手とは一緒に仕事をしたくないと感じるでしょうか?
ということで、10代~50代の男女を対象に、インターネットでアンケート調査を行いました。
Q.自分が面接官だったとき、就活の面接で絶対に落とす人の特徴はどれですか。(3つまで)
1位 服装がだらしない・TPOに合ってない…42.6%
2位 質問に対して適した答えが返ってこない…34.2%
3位 元気がない…22.2%
4位 話している内容に一貫性がない…22.0%
5位 極端に見た目がよくない…15.2%
6位 これまでの退職理由がネガティブ…14.4%
7位 話が聞き取りづらい…11.2%
8位 自主性が感じられない…10.8%
9位 会社の雰囲気に合っていない…10.4%
10位 その他…10.0%
・働いてもらう以上、元気がある人を雇いたいし、最低限のマナーや身だしなみをするべきだと思ったから。 後、会社の雰囲気をあまり乱したくないため。
(元気がない / 服装がだらしない・TPOに合ってない / 会社の雰囲気に合っていない)
・質問を理解できてないのであれば頭が悪そうでポテンシャルが低そう
(質問に対して適した答えが返ってこない)
・建前でもいいのでその場にふさわしい格好、言動すらできていない人は採用したくない
(服装がだらしない・TPOに合ってない / 質問に対して適した答えが返ってこない / 話している内容に一貫性がない)
・何回も面接官をやったが下記チェックの者は不採用にしている。
(服装がだらしない・TPOに合ってない)
・第一印象は大事だから、服装などはきちんとするべき。 また、話の一貫性がない人は自分のなかでしっかりとした意見を持っていないだろうから、入社しても自分の考えを述べれなさそう。
(元気がない / 服装がだらしない・TPOに合ってない / 話している内容に一貫性がない)
・一つの特徴だけで、絶対に落とすという判断はできないと思う
(その他)
最も「絶対に落とす」とされたのが、「服装がだらしない・TPOに合ってない」という結果となりました!
見た目で人は判断できないといいますが、やはり見た目は大事。
特に面接などの短時間でその人を判断しなければいけない場所では、服装や見た目で決めることは多いにあり得ます。
見た目や服装のセンスも、一つの武器だといえるでしょう。
実際に何度も面接をしてきたという方もこの回答を選択しているので、就活中の方は是非見直しを。
また、2位の「質問に対して適した答えが返ってこない」や3位の「元気がない」も、短時間で決める上での判断材料としては十分だといえます。
11位以下には、「本音と建前の使い分けができていない 7.6%」「説明がわかりにくい 6.8%」「志望動機に説得力がない 6.4%」「自己分析ができていない 4.0%」といった意見も見られました。
服装のポイント・男性編
スーツの色は、紺や黒、明るすぎないグレーがベター。無地のものがリクルートスーツとしては最適です。
特にだらしなく見えてしまうのが、袖口やズボンの裾の長さが合っていない場合。
長すぎても短すぎても好印象は与えられないので、店員さんにアドバイスしてもらいながら試着は念入りに行いましょう。
何年も前に購入したものはサイズが合っていない可能性があるので、転職をする方も一度見直した方が無難です。
服装のポイント・女性編
女性で特に気をつけたいポイントが、メイクです。自分としては、より美しく見せるために念入りにメイクをしたとしても、面接官が「濃い」「ケバい」と思ってしまってはNG。
ノーメイクも好かれませんが、薄目が無難でしょう。
特に、カラーコンタクトなどで目元を強調しすぎてしまっては、悪い印象を与えてしまいます。
靴は、パンプスが一般的。ヒールのないものより、3~5cmのものが好ましいです。
就職活動の面接は、短時間だからこそ見た目が肝心。
これから就活をする方は、是非上記のポイントを参考にしてください。