年代別!平日の平均睡眠時間ランキング
- 2017/4/12
- ライフスタイル

仕事に追われて1日があっという間に過ぎ去る日々ですが、健康のためにも睡眠時間をしっかりと確保するのは大切なこと。
そうはいっても、仕事や家のことが忙しくて思うようにゆっくりと眠れない人も多いのではないでしょうか。
自分の睡眠時間は一般的に短いのか長いのかも気になるところです。
そこで、20代~40代の男女を対象にしたインターネット調査で次の質問をしてみました。
■質問内容
平日の睡眠時間はどれくらいですか?
■調査結果
《20代》
1位:6時間以上~7時間未満 25.7%
2位:7時間以上~8時間未満 22.9%
3位:5時間以上~6時間未満 14.3%
4位:4時間以上~5時間未満 8.6%
4位:8時間以上~9時間未満 8.6%
5位:15分以上~30分未満 5.7%
5位:1時間以上~2時間未満 5.7%
《30代》
1位:5時間以上~6時間未満 31.1%
2位:6時間以上~7時間未満 26.2%
3位:15分以上~30分未満 8.2%
4位:45分以上~1時間未満 6.6%
4位:4時間以上~5時間未満 6.6%
4位:7時間以上~8時間未満 6.6%
5位:2時間以上~3時間未満 4.9%
《40代》
1位:5時間以上~6時間未満 30%
2位:6時間以上~7時間未満 26.7%
3位:4時間以上~5時間未満 15.0%
4位:7時間以上~8時間未満 8.3%
5位:8時間以上~9時間未満 6.7%
6位:3時間以上~4時間未満 5.0%
7位:2時間以上~3時間未満 3.3%
■6時間前後がもっとも多い
20代はゆっくりと眠れている人が多いようです。6~8時間あたりという回答がほとんどでした。30代、40代になると少し短くなりますが、5~7時間が大多数をしめています。
年代に関係なく、6時間前後の睡眠時間は確保するよう心がけているのでしょう。
次の日の仕事に差し支えないためには、このくらいの時間は眠っていたいですよね。
ところが、人によって必要な睡眠時間は大きく異なります。
少数派ではありますが、3時間にも満たない人もいるのが驚きです。なかには、30分未満という人もいました。
ショートスリーパー(短眠者)として有名なフランス皇帝ナポレオンも平均睡眠時間は3時間といわれています。しかし、実はお昼寝をして睡眠不足をカバーしていたということがわかりました。
多忙な生活を送っていると睡眠時間を十分に確保できないかもしれませんが、体が必要とする睡眠を満足にとれない日々が続くとイライラや注意散漫などを引き起こしてしまいます。仕事のパフォーマンスも低下するでしょう。
体の不調がみられるような睡眠不足には注意し、夜に十分に寝られなかった場合には日中に15分程度の仮眠をするなどして調整することをおすすめします。
■理想の睡眠時間はどのくらい?
適正な睡眠時間には個人差があります。医学的にもすべての人に共通した理想的な睡眠時間はないと考えられているのです。
睡眠時間にかんしては他人と比較せずに、自分が健康を保てるかどうかを重視しなければなりません。
自分が元気でいられる睡眠時間はどのくらいなのかチェックしてみましょう。