世渡りが上手そうな血液型ランキング

 

自分に有利となる人間関係を築くことができ、世間をうまく渡っていける、いわゆる「世渡り上手」な人がいます。

世渡り上手という言葉には皮肉っぽさが込められているときもありますが、こういうタイプの人を目にすると得をしているようでうらやましく感じるのではないでしょうか。

では、血液型に当てはめたら、何型が世渡り上手と思われているのでしょうか。
血液型診断には科学的根拠はありませんが、自分はまわりからどのように見られている可能性があるのか参考になるでしょう。
そこで、インターネット調査を通じて10代~50代の男女に次の質問に答えてもらいました。

 

■質問内容

世渡りが上手だと感じる血液型はどれですか?

 

■調査結果

1位:O型 37.6%

2位:A型 25.2%

3位:B型 20.4%

4位:AB型 16.8%

 

 

●1位:O型

上下関係に敏感で社交的なO型は、年上には従順でかわいがられ、年下には親分肌をふかせて頼りにされる傾向があります。
そのうえ負けず嫌いで出世欲も強いので、組織のなかでうまく立ち回って自分の有利な状況にもっていく力があると思われているのかもしれません。
もともと仕事熱心なので実際の能力を買われて出世する人も多いでしょうが、力が入り過ぎるとまわりの人間を引き立て役にしてしまうおそれがあるので気をつけてくださいね。

 

●2位:A型

協調性にあふれ、秩序と安定を第一に考えるA型は組織の輪を乱すことを好みません。上司の顔を立てつつ、部下の面倒をしっかり見るなどしてグループが問題なく機能するように動くでしょう。その結果、組織にとって欠かせない存在となり、自然に世渡りが上手になっているタイプといえます。

 

●3位:B型

自由人と称されることの多いB型は、自分の好みや感性のままに行動するので世渡り上手からはかけ離れているように思われているのかもしれません。
自分の興味のないことには関心を示さず、やりたいことに力を注ぐ傾向のあるB型ですが、条件がピッタリと合うと本人にそのつもりがなくても高評価を得ることがあります。B型本人は純粋に楽しんでいるだけなので、気づかないうちに世渡り上手になっている可能性はあるでしょう。

 

●4位:AB型

合理主義者であるAB型は器用で、どんなことでもそつなくこなすタイプが多いとされています。無駄を嫌い、いかに効率よく動けるかが重要と考えているので、仕事のできる印象が強いでしょう。しかし、他人にあまり興味がないため世渡り上手とは思われないようです。
ところが、スマートなAB型は駆け引きがうまいので、実は世渡り上手な面もあるんですよ。

 

■世渡りが下手でも大丈夫

要領がよく、出世も早いイメージのある世渡り上手な人に憧れている人も多いでしょう。コミュニケーション能力に長けていて、社交性もあるので上司にも部下にも気に入られて評価を得やすいと得をしている感じがしますよね。

しかし、いくら世渡り上手で高評価を得たとしても、実際の成果や実績を伴っていないと信用を落とすリスクも高いのです。

やはり、大切なのはまじめに仕事をすること。世渡りが下手なタイプでも、日ごろから謙虚な気持ちで仕事に取り組んでいれば信頼されることはできます。
長いスパンで考えたら、結局はひたむきにコツコツと仕事に精を出すほうが評価されるかもしれませんよ。

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