絶対に住みたくない都道府県ランキング

  • 2020/1/23

 

各都道府県のイメージは、皆さんそれぞれ持っているものでしょう。

一度は行ってみたい都道府県はあるけれど、住むとなったらまた話は別。

では実際に住むとしたら、住みたくない都道府県はどこでしょうか?

今回は、住みたくない都道府県をランキングでご紹介します。

 

最も住みたくない都道府県は、とても寒いあそこ!

 

住みたくない都道府県を調査するため、インターネットで10代~60代の男女を対象にアンケートを行いました。

このランキングでいただいた回答はあくまでイメージであり、実際に住みにくいかといったら決してそんなことはありません。

あくまでも参考としてご覧くださいね。

 

Q.絶対に住みたくない都道府県はどれですか?

 

1位 北海道…19.2% 

2位 東京都…11.0% 

3位 青森県 10.4%

4位 沖縄県…9.6% 

5位 大阪府…6.8% 

6位 福島県…6.2% 

7位 鳥取県…3.4% 

8位 茨城県…3.0% 

9位 栃木県…2.8% 

10位 埼玉県…2.4%

 

トップ10をご紹介しましたが、意外な結果といえるのではないでしょうか。

1位はおよそ2割の方が選択した、「北海道」。次いで東京都、青森県と続きます。

この結果を見ると、気候の寒暖が最も「住みにくさ」に直結しているようです。

また、一般的には都会に住みたいという人が多そうですが、都会である東京とや大阪府が「住みたくない」上位にランクインしています。

気候や便利さは、ほどほどが良い、ということでしょう。

 

最も住みたくない1位は北海道

 

広い大地に、恵まれた食材…なかなかネガティブなランキングには登場しないイメージの強い北海道ですが、今回は堂々の1位にランクインしてしまいました。

やはり一番の理由は、「寒さ」ではないでしょうか。

筆者も含め他の都道府県に住んでいる人から見ると、大雪は当たり前、完全防寒しなければ外は歩けない、そんなイメージがあります。北海道に移住するとなると、やはりそこが最もひっかかる部分ではないでしょうか。

また、札幌などの市街地は便利そうですが、少し離れると車での移動は必須、さらに仕事が見つかりにくいというデメリットがありそうです。

ただ、良い食材が豊富で、一年中美味しい食事を楽しめそうです。

また、日本の中では特に四季の移ろいがはっきりしているため、日本の美しさを改めて実感できるのではないでしょうか。

良くも悪くも、自然を満喫できる都道府県だといえます。

 

最も向き不向きが分かれそうな、東京都

 

第2位にランクインしたのが、「東京都」。

「上京したい」という人もいれば、「絶対に住みたくない」という人もいるでしょう。

それだけ、人によって好き嫌い、向き不向きが分かれる都道府県だといえます。

東京といえば、「人が多い」というイメージを持っている人は多いと思います。

どこに行っても満員電車、休日のショッピングスポットやレジャースポットは人であふれかえっている…そんなイメージがあると思います。

しかし、便利さでいったらナンバー1ではないでしょうか。都心を離れると多少は田舎にはなりますが、わりとどの区や市に住んでいても生活には困りません。

アクセスが便利で、車や自転車がなくても不便することなく生活している人はたくさんいます。

人が多くサービスが豊富なため、仕事も幅広くありそうですね。

 

引っ越す前には是非リサーチを

 

住みたくない都道府県ランキングをご紹介しましたが、イメージで住みたくないと思うことはあっても、どの都道府県にも必ず魅力はあるものです。

その魅力を知れば、またイメージもがらりと変わるかもしれません。

先にもご紹介したように、人によって向き不向きはありますので、イメージだけに縛られず積極的に魅力は知っておきたいところ。

もしも他の都道府県に引っ越すことになったら、是非事前にリサーチすることをおすすめします。

デメリットを知ればどうすれば生活しやすくなるかの対策を立てることができますし、魅力を知れば移住することが大きな楽しみになることでしょう。

 

住みたくない都道府県ランキングは、いかがだったでしょうか?

どの都道府県にも魅力があるので、その魅力も知り、引っ越す前には是非リサーチをしておきましょう。

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