転職に失敗する人の特徴ランキング
- 2017/2/5
- ビジネス

同じ会社に何年も籍を置いていると、活躍の場をもっと広げてみたい、もっといい条件の会社で働きたい、と転職を視野に入れる人も増えてくるのではないでしょうか。
転職をするのなら、自分にプラスになる転職をしたいものです。
だからこそ転職する前に知っておきたいのが、転職に失敗する人の特徴!
あなたは、こんな特徴に当てはまってはいませんか?
転職に最も失敗しやすいのは●●がない人
きっと誰しもさらなるステップアップのために転職をするものですが、失敗する人もいるのは事実。
ましてや、会社を辞めたはいいけれど面接が全滅…なんてこともあるので油断はできません!
こちらでは、どんな人が転職に失敗しやすいのか、10代~50代の男女を対象にアンケート調査を行いました。
Q.転職に失敗する人の特徴はどれですか?
1位 責任感がない…26.5%
2位 言い訳が多い…25.5%
嘘をつく…25.5%
3位 人のせいにする…22.4%
4位 常識がない…18.4%
5位 メンタルが弱い…17.9%
6位 空気が読めない…14.8%
7位 時間にルーズ…13.3%
8位 態度が大きい…11.7%
根暗…11.7%
9位 気を遣えない…9.7%
人によって態度を変える…9.7%
自己中 9.7%
10位 気分屋…7.7%
コミュ障…7.7%
自己評価が高い…7.7%
トップ10をご紹介しましたが、なかなかの接戦となりました。
そんな接戦を制し1位になったのが「責任感がない」という回答に。
2位は、「言い訳が多い」「嘘をつく」が同率でランクインする結果になりました。
トップ5は、社会人として疑問を持たざるを得ない回答だといえるでしょう。
責任感がなく人のせいにしたり、常識がないような人とは、やはり一緒に働きたくないと思ってしまいます。
転職の面接では必ず、転職の理由や前職ではどんなことをしてきたかなどを聞かれると思いますが、上位にランクインしているような特徴を持つ人からは、非常識さがにじみ出てしまうのかもしれませんね。
転職を成功させるための履歴書の書き方
ランキングからわかるように、仕事への責任感と一般常識はまずは必要不可欠です。
転職を成功させるためには、その他にはどんな心得が必要なのでしょうか?
まず、「会ってみたい」と思わせるような履歴書を用意しなければなりません。
応募者が殺到する会社では特に、この書類審査を通過することが第一の難関となります。
ポイントとしては、転職となると即戦力になる人材かどうかがカギ。
その職種で自分がどう活躍できるかをより具体的に書くことができれば採用への道は近づくでしょう。
転職を成功させる面接のポイント
中途採用では、今までの仕事のことを中心に質問されるでしょう。
身につけてきたスキルや、転職したい理由を説得力をもってハキハキと答えましょう。
やってきた仕事については、やはり「具体性」が重要。具体的な数字や、エピソードを用意しておくといいでしょう。
他業界に転職する場合は、新卒も同様ではありますがその業界についてしっかりとリサーチしておくことが大切です。
一度でも社会人経験があれば、面接官もそのつもりで接してくるので基本的なマナーはきっちりと押さえて面接に臨みましょう。
転職を検討している人は、転職で失敗する人の特徴をチェックし、自分に当てはまる部分はないか確認しましょう。
ひとつでもあれば、改善することが必要です。
転職する際に必要な履歴書や面接のポイントを押さえて、転職活動に臨みましょう。