会社でなめられる人の特徴ランキング
- 2017/1/26
- ビジネス

きっと誰しも、多少なりともプライドを持って仕事をしていると思います。
だからこそ、そんな職場で周りの人からなめられてしまったら、たまったもんじゃありません。
では、会社ではどんな人がなめられるのでしょうか?
実は裏でなめられていないか、なめられる人の特徴をチェックしてみましょう!
最もなめられるのは、●●ができない人
会社ではどんな人がなめられているのか、インターネットでアンケート調査を行いました。
対象は、10代~50代の男女です。
・質問内容
会社で周囲から見下されている(もしくはなめられている)人に当てはまる特徴をお教え下さい。(3つまで)
・ランキング
1位 仕事が出来ない…48.7%
2位 仕事が遅い…30.5%
3位 ネガティブな発言が多い…18.8%
4位 おどおどしている…14.7%
その他…14.7%
5位 年齢の割に年収が低い…12.7%
6位 人の顔色を伺う…10.7%
7位 年齢の割に役職が低い…9.6%
ヘラヘラしている…9.6%
8位 自己主張しない…9.1%
9位 マイペース…7.6%
10位 声が小さい…6.6%
堂々の第一は、48.7%と、ほぼ半数の人が選択した「仕事が出来ない」人という結果になりました。
次いで、30.5%の方が「仕事が遅い」と回答しています。
この2つの回答が唯一2割越えを果たしていることから、多くの人は仕事の能力で人を判断しているようです。仕事をする場所なので当然といえば当然ですが、他の回答は2割を切るという結果になりました。
「おどおどしている」「ヘラヘラしている」「声が小さい」など、人との接し方や会社での態度によっては、なめられる対象になってしまうようです。
会社でなめられないためには
アンケートの結果から、会社でなめられないためには、まずは仕事ができるようになる必要があります。学生の頃は、結果よりも過程が大切だと言われていますが、社会人ともなれば結果も伴わなければなりません。
一度した失敗は繰り返さないようにする、仕事を早く覚えるためにメモをとり復習するなど、仕事に真摯に向き合うことで、ある程度は仕事をこなせるようになるはずです。
それでも能力には限界がありますが、最低限「仕事ができないのに誰よりも早く帰る」「仕事ができないのによく遅刻する」など、「仕事ができないのに●●」という要素はなくすよう努力しましょう。
会社でなめられないための振る舞い
「仕事ができない」「仕事が遅い」の他にも、態度によってなめられることもアンケートから見て取れます。
年収や役職は自分ではどうにもなりませんが、「ネガティブな発言が多い」「おどおどしている」「人の顔色を伺う」「ヘラヘラしている」「自己主張しない」「マイペース」「声が小さい」はやろうと思えば改善できますよね。
特に、よく上司から叱られるような人は、おどおどしたりネガティブな発言が多くなってしまってはいませんか?
叱られるたびにおどおどと冴えない態度をとっていては、負のスパイラルへと陥ってしまいます。
同じ失敗を繰り返さないためにも、ミスをしたり叱られたりしたら、反省をしてから前向きに仕切り直すことが大切です。
何事も度合いが必要ではありますが、ポジティブに、時には自分の主張をし、協調性を持って仕事に臨みましょう。
会社でなめられる人の特徴をご紹介しましたが、当てはまる特徴はあったでしょうか。
一度なめられるとその印象からなかなか抜け出せなくなってしまうので、特に初対面の時や初日の振る舞いが肝心です。
なめられる前に態度を改め、真摯に仕事に臨むようにしましょう。