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東大芸人に挑め!MENSAクイズ!~オリンピックのマークを、一筆書きで完成させろ~(アンサー編)
- 2017/1/16
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その図形が一筆書き出来るかどうか、確かめる方法があるのを知っていますか?まず、図形内にある線と線が交わる点から、それぞれ線が何本出ているか数えてください。例えば、「T」の場合は、点から3本の線が出ています。このような点を「奇点」と呼びます。「十」の場合はどうでしょう。真ん中にある点から4本の線が出ているので、この点は「偶点」です。
簡単にいいますと「図形にある奇点の数が0か2ならば一筆書きができ、それ以外はできない」のです。これだけ覚えておきましょう。
この五輪のマークの場合は、全ての点から4つ線が出ていますよね。つまり、全て偶点であり、奇点は図形にありません。なので、この問題はやり方次第で一筆書きが出来ると判断できました。あとはとにかく書いて、一筆書きができるルートを試すのみです。
天才と呼ばれる人は誰でも、「自分は頭がいいのではないか」と気が付く瞬間があります。僕の場合は、中学3年の夏休み明けです。受験生なので夏休みの間は、勉強しないといけないのですが、当時の僕はゲームばかりやっていました。受験生にとって大切な夏休み期間に、ほとんど勉強しなかったんです。
そのまま休みが明けて、最初の理科の授業の日に、先生が3年間分の範囲を網羅した復習テストを抜き打ちで行うと言い出しました。これは終わった!と思って諦め半分でテストに臨みました。そしたらですね…学年で僕だけが100点をとったんですよ(笑)。その瞬間、「僕はすごいかもしれない…」と気が付きましたね(笑)。
以上、東大芸人に挑め!MENSAクイズでした!
次回もお楽しみに!
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