これやったらアウト!バカ認定されちゃう言動ランキング

 

どんなに外見がよくても「この人ってバカなの?」と一度でも思ってしまうと、なにをしても滑稽(こっけい)に見えてしまうことがありませんか?

本人に面と向かって「バカだね」などと言う人はほとんどいないでしょうから、もしかしたら自分だけ気づかずにバカ認定されてしまっているかもしれません。

では、どのような言動でバカな人だと認定されてしまうのでしょうか。
10代~50代の男女を対象にしたインターネット調査で次の質問をしてみました。

 

■質問内容

こいつバカだな、と感じる人の言動で最も当てはまるものを3つ以下でお選びください。

 

■調査結果

1位:何事に対しても「やばい」しか言わない        40.2%

2位:昔悪かった自慢をする        32.6%

2位:目上の人にでもタメ口        32.6%

3位:ウケてなくても「ウケる」という        31.4%

4位:TPOをわきまえずに下ネタを話す        28.6%

5位:簡単な漢字が読めない        28.2%

6位:お金の計算ができない        14.4%

7位:メールやLINEの文章が変        13.6%

8位:質問に質問で返す        10.2%

9位:その他        8.4%

10位:間違った横文字を使っている        7.8%

 

上位にランクインした5つの言動を一つずつチェックしていきましょう。

 

●何事に対しても「やばい」しか言わない

すごいものを見て「やばい」、笑える話を聞いて「やばい」、おいしいものを食べて「やばい」という具合に、あらゆる感情を「やばい」という一言で片づけていませんか?
若者言葉に思われがちですが、今や30代や40代の大人までもが平気で使っているのを耳にします。市民権を得た言葉のようではありますが、ボキャブラリーの足りないバカな印象を与えてしまいますよ。

 

●昔悪かった自慢をする

男の人に多くみられる「俺、昔は悪かったんだよね」アピール。今は真面目そうに見えるけど、いろいろとやんちゃなことやってたんだよねと言われても「だから?」としか思えません。
男同士では盛り上がるエピソードかもしれませんが、女性の前ではひかえたほうがよいでしょう。

 

●目上の人にでもタメ口

距離を縮めようと、あえてタメ口を使っている人もいるかもしれません。もしくは常識を知らずにだれに対してもタメ口でしかコミュニケーションをとれない人も少なくありません。
学生ならまだしも、社会人になっても敬語を正しく使えなければバカ認定だけにとどまらず、仕事に差し支える可能性もありますよ。

 

●ウケてなくても「ウケる」という

「ウケる」というのは本来、舞台に立つような人が観客から拍手喝采を受けるという意味の言葉です。ところが、近ごろでは「ウケる」には相手を小バカにしたような批判的な意味合いを含んでいることもあるようです。
いい歳をした大人も使っているようですが、やはり聞いていていい気持ちのしない言葉は使わないほうがよいでしょう。

 

●TPOをわきまえずに下ネタを話す

下ネタ好きな人は時と場をわきまえない傾向があります。だれでも自分と同じように下ネタが好きだと勘違いしているのでしょうか。
飲み会などの場ではある程度の下ネタは許されるでしょうが、下ネタを受け入れてくれる相手かどうかをしっかりと考えましょう。特に女性は下ネタが苦手な人が多いので気をつけてください。場合によってはセクハラ行為として訴えられてしまいますよ。

 

●簡単な漢字が読めない

パソコンやスマホという便利なものが普及するにつれて、簡単な漢字の読み書きができない人が増えてきました。難しい漢字を書けないのは仕方ないにしても、せめて小中学生レベルの漢字は読めるようにしておきたいものです。間違った読み方をしていて、陰で笑われているかもしれませんよ。

 

■大人として表現力を磨いておこう

語彙力がなかったり話のネタが少なかったりすると、いつも決まったことしか口にできないのでバカさ加減が目立ってしまいます。
たくさんの言葉や話題に触れられるように、積極的に本を読むようにしましょう。自分が興味をもてる内容のものであれば、ジャンルは何でも構いません。

ただし、インプットするだけでは身に付きません。覚えた言葉はどんどん使っていくことが大切です。幸いなことに今はSNSで自由に自分の意見を発信することができます。覚えたての言葉やネタを面と向かった会話で持ち出すのは勇気がいるでしょうから、SNSを利用してアウトプットしていくのもいいかもしれませんよ。

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