会社で面倒くさがられている人の特徴ランキング

 

「うわ~、まただ!」と職場の人にうざがられる「面倒くさい人」になっている可能性はありませんか?

このような人は自分が「面倒くさい人」である自覚がありませんから、気づかないうちに周囲に距離を置かれて陰で噂されるようになってしまいます。
そんなかわいそうな存在にならないためにも、どんな人が面倒くさがられているのか知っておきましょう。

そこで、10代~50代を対象にしたインターネット調査で面倒くさい人の特徴を聞いてみました。

 

■質問内容

会社で面倒くさがられている人の特徴はどれですか?

 

■調査結果

1位:言い訳が多い        29.1%

2位:人のせいにする        22.4%

3位:責任感がない        20.4%

4位:嘘をつく        19.4%

5位:態度が大きい        15.8%

6位:気分屋        15.3%

7位:空気が読めない        14.8%

8位:常識がない        13.8%

9位:気を遣えない        12.2%

10位:自己中        11.2%

 

いかがでしょうか?
このような人が近くにいたら、イライラしてストレスがたまりそうですよね。

1位に選ばれたのは「言い訳が多い」人。
仕事でミスをすると必ずといって言い訳をする人がいます。「指示されたとおりにやっただけ」「教わってないから」など、自分の非を認めずに下手な言い訳をくり返すばかり。「もう言い訳は聞きたくないから!」とウンザリしてしまうでしょう。

同様に2位の「人のせいにする」という責任転嫁や4位の「嘘をつく」も自分のプライドを保ちたいがための自己防衛と考えられます。
このような人は自分の評価を下げないようにしているつもりでしょうが、反対に周囲からの評価や信用は落ちていることに気づいていません。

3位にはいった「責任感がない」は、自分が楽をしたい、面倒に巻き込まれたくないという気持ちのあらわれでしょう。
学生と違い、社会人には責任感が欠かせません。自分の仕事に責任をもち、まわりに迷惑をかけないことは社会人として当然ですが、自分を守りたいという考えのほうが優先しているのです。

 

■「面倒くさい人」から脱却して「仕事のできる人」に

このように、面倒くさがられる人の特徴として上位にあげられたものはすべて自分を守るための言動です。自分を守ろうとした結果、周囲に面倒くさいと嫌がられていることに早く気づいてください。

まずは、言い訳や嘘、責任転嫁を一切やめましょう。自分を認めてもらうには、行動で示すしかありません。このような習慣があると何か問題が起きても自分を守ればいいという思考パターンができあがってしまうため、努力をしなくなります。

そうではなく、責任をもって仕事に取り組むように意識を変えてみてください。すると自然と実力もつき、成果が得られるようになるでしょう。また、ミスをしても素直な態度で謝罪する方が許してもらえることに気づくはずです。

面倒くさがられる人と思われないように意識をすると、仕事のできる人になり、周囲からの信用も取り戻せます。今すぐにでも、変なプライドを守るための自己防衛をやめてしまいましょう。

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