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会社の評価が低い人の特徴ランキング
- 2017/1/5
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なにをやっても、どんなにがんばっても社内での評価が一向に上がらず昇給しない。
こんな悩みを抱えている人は少なくありません。
それは自分のことを理解してくれない会社のせい?
それとも不景気な社会のせい?
でも、ちょっと考えてみてください。
同じ環境下にあるにもかかわらず、ぐんぐんと頭角をあらわして高評価を得ている人もいるのです。
いつまでたっても評価されないのには、なにか原因があるのでしょう。
そこで、10代~50代の男女にインターネットで調査してみました。
■質問内容
いつも会社の評価が低い人の特徴はどれですか?
■調査結果
1位:責任感がない 33.7%
2位:言い訳が多い 27.0%
3位:嘘をつく 21.9%
4位:人のせいにする 19.9%
5位:常識がない 15.8%
6位:メンタルが弱い 13.3%
7位:根暗 11.2%
8位:空気が読めない 10.7%
9位:幼稚 10.2%
9位:気を遣えない 10.2%
特に気になるのが1位~4位に「責任感がない」「言い訳が多い」「嘘をつく」「人のせいにする」といった、仕事の出来不出来に関係ない人間性を疑う特徴が揃っているところです。
表面的にいくら仕事ができていたとしても、このような「ずるい」性根を持ち合わせている人は信用できません。当然、高く評価されることはないでしょう。
一日の大半を過ごす職場では、人それぞれの性格がはっきりわかりやすいものです。自分では上手に取りつくろっているつもりでも、長く一緒に働いている人の目はごまかせません。
あなたの「ずるい」ところ、会社の人はすべてお見通しかもしれませんよ。
「常識がない」のは単なる勉強不足として、ほかの「メンタルが弱い」「根暗」「空気が読めない」「幼稚」「気を遣えない」は改善しようと努力してもすぐに変われるようなことではありません。
しかし、「仕事を責任をもってこなす」「ミスをしても正々堂々と認めて適切な対処を行う」といったことは本人の心がけ次第ですぐにできますよね。
■今からでも遅くない!高い評価を得るために必要なこと
今回の調査結果を見て「これまで責任感をもたず、言い訳や嘘が多く人のせいにしてきたから手遅れだ」と諦めてはいけません。
過ちに気づけた今がチャンスです。
自分の欠点を知り、改善することがキャリアアップにつながります。
まず、自分に与えられた仕事は責任をもって取り組みましょう。
「納期は必ず守る」「不明点を放置せずに、しっかりと確認する」といった基本的なことを徹底することから始めます。
また、仕事で絶対に失敗しない人なんて存在しません。叱られた経験が数多くある人も少なくないでしょう。
そこから成長できるかどうかの分かれ道となるのが、自分の非を認められるかどうか。
うまくいかなかったことを人のせいにせず、自分のどこに問題があったのかを振り返り、改善策を考えましょう。
自分ひとりで見出せない場合には、上司や同僚に相談するとよいでしょう。決して恥ずかしいことではありません。
素直な気持ちで努力する人に対しては助け船を出したくなるのが人の心情です。
絶対に嘘をついたり言い訳をしたりしないでくださいね。
このふたつを意識して実行するだけで、あなたが変わったとまわりはすぐに気づきます。評価もグッとあがるかもしれませんよ。