年収が低い人の休日の過ごし方ランキング

 

仕事のできる人とできない人の違いは、休日の過ごし方にもあらわれる!?

仕事をバリバリとこなしている人ほど、休みの日には趣味を楽しんだり遠くに出かけたりなどアクティブに活動しているイメージがありませんか?
さらに、「この人は、いつ寝ているんだろう」と不思議になるくらい動き回っている人ほど高収入のイメージがありますよね。

では、収入の低い人の休日はどのような感じなのでしょうか。
10代~50代を対象に年収の低い人の休日についてインターネットで調査してみました。

■質問内容

年収の低い人の休日の過ごし方で当てはまると思うものを3つ以下でお選びください。

 

■調査結果

1位:寝て過ごす        65.3%

2位:ゲーム                48.5%

3位:夜更かし        47.4%

4位:TVを見る        30.1%

5位:飲み会                13.8%

 

 

「ダラダラしている(男性・40代)」という意見が多数寄せられました。年収の低い人は休みの日に部屋でゴロゴロしている印象が強いようですね。
せっかくの休みだから時間を気にせず寝ていたいと願う人は多いでしょう。好きなゲームに思う存分没頭できるのも休日ならではの過ごし方です。
本当はどこかに遊びに行きたくても「お金をかけずに過ごす(女性・30代)」ために仕方なく家から出ないという人も多いかもしれません。

しかし、このような休日の過ごし方には厳しい意見も届いています。
「時間の無駄遣いしている人は、それ相応の年収だと思う(女性・30代)」「仕事以外の時間でスキルアップをしない事には変化が生まれない(男性・30代)」など積極的に行動しなければ年収は低くても当然という考えも一理あるでしょう。時間管理ができなく、生産性のない日常を送っていると仕事にも影響を与えかねません。
 

■キャリアアップするための休日の過ごし方

たしかに、ストレス解消や疲労回復のために十分な睡眠は欠かせません。とはいえ、一日中ダラダラと寝て過ごしていては疲れが余計にたまってしまいます。夜に目がさえてしまって生活リズムがくるってしまうと仕事にも差し支えます。

大切なのは、リフレッシュできているかどうか。
「太陽の光を浴びて新鮮な空気を吸う」「体を動かして日ごろの運動不足を解消する」「ふだん会えない人と食事を楽しむ」など仕事のある日にはなかなかできないことをするだけで新鮮な気分を味わえます。お金をかける必要はありません。
積極的に行動することで好奇心が刺激されてアイディアもわいてきやすくなるほか、人脈も自然と広がっていきます。

休日を活動的に過ごすと疲れてしまいそうに思いがちですが、実際はそんなことはありません。オンとオフの切り替えを上手にすることで活力をチャージできるのです。
いつもなんとなく寝て過ごして休日が終わってしまうという人は、今度の休みには思いきって外に出てみませんか?

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