仕事ができない血液型ランキング
- 2016/12/19
- ビジネス

「仕事ができないヤツ」こんな屈辱的なレッテルを貼られたらたまりませんよね。
ところが、あなたの頭の中にも「仕事ができない」と思う人が1人や2人いるはず。
では、その人はどんなタイプですか?
血液型でたとえたら何型に当てはまるでしょう。
もちろん医学的には血液型によって性格が変わるなんていうことは実証されていません。ただ、不思議なことに血液型のイメージというのがわたしたちの間でできあがっていますよね。
ここでは、どんなタイプの人が「仕事ができない」と思われがちなのかを探るために血液型のイメージを指標として考えていきましょう。
そこで、10代~50代の男女にインターネット調査で次の質問を投げかけてみました。
■質問内容
仕事ができないと感じる血液型はどれですか?
■調査結果
1位:B型(35.0%)
2位:O型(31.6%)
3位:AB型(21.0%)
4位:A型(12.4%)
堂々の1位に輝いてしまったのはB型。
自分の好きなことに対してはとことん注力して努力を惜しまないとされるB型ですが、好き嫌いが激しいのが欠点でしょう。
また、自分の思い通りにならないとすぐに機嫌が悪くなってイライラをおさえられないのもB型の特徴です。
まわりの人たちと協力して成果をあげるというよりも、ひとりで思う存分取り組みたいという考えもB型に多くみられます。いわゆる職人気質なB型ですから、会社組織の一員としては「仕事ができない」ととらえられてしまうのかもしれませんね。
2位にランクインしたのはO型です。
目的があるとそれに向かって一直線に突き進むO型は一見すると仕事ができそうに思えます。しかし、O型は保守的な傾向が強いので融通が利かない点が気になる場面があるでしょう。ほかの血液型と比べて臨機応変に対応できないところが問題だと考えられているのかもしれません。
ただし、チームプレーが得意なO型です。親分肌・姉御肌という長所をいかしてチームをグイグイと引っ張っていく能力は抜群でしょう。
次いで3位に選ばれたのはAB型。
天才肌ともいわれるAB型ですが、二重人格ともいわれています。仕事の評価も良い・悪いがはっきりとわかれる傾向があるのではないでしょうか。
B型と同じく、単独で成果をあげる仕事に向いています。なにを考えているのか理解しにくくとっつきにくいところがありますが、独創性あふれるアイディアに一目置かれている可能性が高いでしょう。
「仕事ができない」とあまり思われていないのは、真面目で几帳面という印象の強いA型でした。
目標に向けて細かな計画を立てて実行していくことを得意とするA型ですから、着実に仕事をこなしていけるのでしょう。他人に気配りもできるので、高い評価を受けやすいのかもしれませんね。
■「仕事ができない」と思われないためにはどうしたらいい?
調査結果からも分かるように「仕事ができない」というのは協調性と要領の良さが大きく関係しているようです。
仲間と共に作業をする環境においては、独りよがりな仕事ぶりは誤解を受けやすいものです。実際は仕事ができる人でも「仕事ができないヤツ」と思われやすいのかもしれません。
自分の能力を正当に評価してもらうためにも、周囲と協力し合う姿勢を大切にしましょう。